日本は現在、歴史的な変革期にある。
変革期にもっとも重要なものは確固としたポリシーだ。

社会主義を完全に払拭した脱55年政治だ。
自由主義の徹底であり、世界の常識に準じた政治だ。
左翼がゆがめた世界の常識を正すことを信念の元にやってもらわないといけない。
強い指導力で指導してもらわないといけない。

が?

残念ながら?

小泉総理にはその強い信念がないように見える。

もっとも必要な肝心要のポリシーが無い。
石原知事の断固とした政治と比較すればすぐわかると言うものだ。

したがって惰性の政治にすぐ陥る。
左翼との妥協の55年型政治の継続だ。

これまでやってきた政治を惰性でずるずるやっているに過ぎない。

どこが構造改革か?
抜本改革か?

歴史的変革期にスピードを持って変革できないばかりか渋滞する。

渋滞が間違った進路につながりかねない。

惰性の政治はもう結構。

小泉内閣は早期退陣を。