まさに絵に描いたような?

《日本の曲がり角》

国の防衛をアメリカに委ね、『奴隷の安全をむさぼる奴隷の国』の奴隷の教科書だ。

国を自国民で守るためには、『このようなすばらしい国を守れ』
といわなければならない。
これは共産主義中国でも行っていることだ。
http://tanimurasakaei.web.infoseek.co.jp/index/senn%5ezyo-tyuu-haku.htm

国の防衛をアメリカまかせでなんとも思わない奴隷の国はそのような必要性はない。
せいぜいやるほうが良い程度のもので必死になって教える事はない。

国の名誉も誇りも必要なく、このように学校で非常識な教科書を使い教えても、
たいした問題にもならないわけだ。
国の防衛を他国に委ねる奴隷の国は国の誇りを失いやがて国そのものも失っていく。

絵に描いたような状況だ。

これは教科書のみに問題があるのではない。

このような教科書でもなんとも思わない国家体制が問題なのだ。
国を自国民で必死に守ろうとしない、政府の政策に問題がある。

『自国民による国の防衛』と言うものを軽んじている政治が問題だ。

このたび、米軍の配置換えで『アメリカ司令部を移転しさらに安全を高めよう』と言う。 


自国民の防衛意欲はこれで一層損なわれる。
アメリカ頼みが強化される。

日本を衛星国化しておきたいアメリカの戦略の成功だ。

あ〜〜〜あ。
憲法改正だってまともなものにはならず、おかしげなものになるだろう。
奴隷の国の国民意識を反映した世界にもまれな奴隷の憲法になる。
こうなるかどうか?

日本の重大な曲がり角だがなあ。