JST時間2005年02月27日(日) 09時46分頃、
toda@lbm.go.jpさんは書きました。

  >In article <050225105431.M0200468@XP.doga.jp> taka2@doga.jp writes:
  >>箱の中ではなく外での話ですが、私の同僚に、例えば、
  >>「4Fから1Fに降りたい時に、箱が1Fにあったら上のボタンを押す」
  >>ことをちょくちょく行う者がいます。「早く上がってこーい」という
  >>感覚だそうで。ちょっと悩めば間違えずに押せるそうなのですが、
  >>意識してないときは間違えて押しちゃうと。
  >そういう人、意外と沢山居るような気がします。
  >「早く上がってこーい」なんて「せっかち」な感覚ではなくても、
  >「下に居る箱に上がってきてもらわないといけないから」という感覚で。
  >冷静に考えれば、根本的な考え方が誤っていることは自明なんですが、
  >そこまで深くは考えないんですね。

このような、「早く上がってこーい」、「早く降りてこーい」な人は、
箱の階数表示をしないものの場合(複数台のエレベータを運用している
ところとか)、上ボタンも下ボタンも押してしまうのでしょうか?


  >あるいは、
  >「沢山押しておけば、リクエストが“強く”なって早く来るような気がする」
  >という感覚で、用の無い方向も押す人が居ます。
  >これも冷静に考えれば、かえって遅くなることが自明なんですけど。

少し、話が違いますが、車イス用のエレベータのボタンがあると、
これも一緒に押す人が多いですね。
確かに、箱を2つ呼べて、早く来た方に乗れるのでしょうが、
各階で、車イス用のボタンを押されると、各駅(階)停車で
結局、遅くなるし、逆の場合は、空の箱が、上下している
ことになります。
#寺田寅彦の随筆にも、バスがなぜ混むか、という似たような話が
#ありましたが。

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kimuro