《まるでアメリカの保護国》

北朝鮮の脅威が増すとき、日本政府は全く無様を世界にさらしている。

独立自尊が常識の現在、世界の国は脅威が増せばまず国民に命を掛けた防衛努力を要請する。
拉致された国民の救助だって要請する。
『国民よ命をかけて国を救え、さらわれた子供たちの救助に向かってくれ』と要請する。 


日本政府?
その努力は全くしない。
アメリカに対し安保条約の強化を懇願して終わりだ。
さらわれた子供たちの救助もアメリカ頼みだ。
子供たちは異国の地で寒空を見上げ一日も早い帰国を夢見ていると言うのに。
こんな場合、親たる日本国人が、真っ先に乗り込み救出して当たり前じゃないか。
にもかかわらずアメリカ頼み?

何だこれは。
この無様は。

まるでアメリカの保護国じゃないか。
アメリカの衛星国そのものだ。