《国の真の独立を。》


意識改革のためには、アメリカの直接保護を止めることだ。
アメリカの保護があっては、自国の軍隊など必要性は薄くなる。
これではいつまでたっても憲法改正意欲は湧き上がってこない。

冷戦終結後、日本を直接占領できる勢力などどこにもない。
ならば早く、駐留なき安保に切り替えることだ。
フィリピンはもとより台湾ですら、外交を駆使し駐留なき安保で安全は確保できてい
る。

はるかに多額の防衛費を投入する日本にできないはずはない。

世界最優秀の日本国民に『自らの国は国民の手で守れ』
と要請することだ。
真の独立を達成することだ。

これなくして『諸国民の正義を信頼し』『非武装状態でよし』
とする欺瞞の憲法を改正に導くエネルギーは沸いてこない。

これらノー天気政治家の目を覚まさせてほしい。
さしたる脅威もないのに、不名誉なアメリカの保護は早くやめてほしい。

国の真の独立を。
憲法改正に結びつく国民の意識改革を。