《中でも時に対日戦争勝利宣伝は共産党一党独裁維持のための最重要手段》



世界の潮流は官僚統制から民間活力重視へと流れている。



いまや政治も経済も自由化は世界の常識だ。

自由選挙を認めないなどとは、現代国家の風上にも置けないではないか。

いかに宣伝し正当化しようとも、自由選挙を認めないのでは説得力はなくなっている。 


正しい政治とはいえない。



中国共産党の一党独裁は歴史的にも陳腐化し、年を追うごとに危機感は増大する。



これを、抑えるために中国共産党は宣伝として『対日戦争勝利』を使っているのだ。



国の博物館や戦争に関する博物館をあちこちに建て、共産党の大宣伝に努めている。

首都北京においても、毎日欠かすことなく赤旗を掲げ、これに忠誠をささげる儀式を行っているではないか。



このように、巧妙な国民洗脳のための大宣伝を行うのが共産党だ。

その中でも時に対日戦争勝利は共産党の一党独裁の最重要な手段と化している。