シャルル・デュトワのプロコフィエフ交響曲第1・5番とバレエ「ロメオと
ジュリエット」(抜粋版)の演奏が気に入らず、アバドの第1番/バレエ
「ロメオとジュリエット」(抜粋9曲)/バレエ組曲「道化師」(抜粋9曲)
とチェリビダッケのスキタイ組曲/第5番を購入しました。
チェリビダッケの第5番はさすがにいい演奏であり、満足しましたが、
問題はアバドの第1番「古典」であります。 1969年の録音でありま
すが、やはり危惧していた通り、細部がボケており、面白くないのです。
アバドについては、既に7年位前に気付き、アバドの交響曲を排除し
たのですが、今回はたったの抜粋9曲ずつの「ロメオとジュリエット」と
「道化師」の方が主な目的であったので、仕方がないのですが、少し
淋しい思いです。
アバドも管弦楽曲や協奏曲の場合は、私もそれなりに評価していて、
アバドのCDsをいくつか持っていて、聴いています。

john