GONさん wrote...
Message-ID: <cmai6n$7fs$1@news511.nifty.com>
> でも、これが現実なんだと思うとなんともやりきれない思いだけが残ります。
> 怒り、恐怖、人間のはかなさ、ネットの恐ろしさ、etcが一辺に襲い掛かって
> 来るぐらいガツンと来ます。

この世に生を受けた以上、誰も彼も――もちろん私もあれに勝る悲惨かつ
苦痛に塗れた死を迎える可能性は充分にありますので、そのこと自体に対
する恐怖心はもうないです。嫌なのは確かだけど、さすがに30歳を過ぎる
と覚悟しちゃうな。

人間を殺すときに「アッラーフ・アクバル！(神は偉大なり)」とひたすら
唱えて狂喜するテロリストの連中に至っては、恐怖は全く感じないです。
怒りはもちろん感じるけれども、それよりも遥かに、彼らの愚かな信仰に
対して何とも言えない憂鬱感を感じます。

最も憂鬱なのは被害者が殺されたことを「爽快」だと喜ぶ第三者の人間が
――しかも日本人に――少なからず存在することだな。どういう心理で彼
らが喜んでいるのか全く理解できません。どなたか解説をお願いします。

残虐趣味やグロ好きの人が狂喜乱舞するのなら分かるんだけど、こと今回
の事件に関して見る限りそういう人はごく少数派ですよね？それとも私が
認識している以上にその手の倒錯した人って多いんでしょうか？

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中本徹也 (NAKAMOTO Tetsuya) @ HACHIOUJI City, TOKYO.
tetsuzou@pop02.odn.ne.jp