《太平に浮かれ、気力を失い、虚弱な悲鳴を上げている。》
 
防衛庁?
まるで母親のスカートに隠れる虚弱児だ。
弱弱しい悲鳴を上げている。

それも母親がちょっと近くに行っていなくなっただけで?
『こわい〜〜、どこにもいかないで〜〜。』
虚弱児の、あたりをかまわない悲鳴だ。
全くみっともない。
 
空軍司令部がグアムに移転したからといっていったい何を恐れる?
恐れるものなど無い。
ソビエトはすでに無く、北朝鮮など足元が見えた。
北朝鮮に継戦能力などどこにも無い。
中国とて渡洋してまで日本を侵略する軍備など無い。(いまのところ)
誰にでもわかる。
どこにも脅威など無い。

にもかかわらず?
まるで竹光の刀をさしたようじゃないか。
おもちゃの兵隊だ。
太平に浮かれ、気力を失い、虚弱な悲鳴を上げている。
一般国民よりまだその精神力は虚弱だ。
 
綺羅星のように輝く歴代の武将がさぞかし嘆いていることだろう。
いや、
203高地で肉弾奮戦した将兵に対してなんと申し開きする。
お話にならない。