《『君死ぬたもうなかれ』の与謝野政調会長は大歓迎》



政調会長が与謝野元通産大臣だ。

この先生、『君死ぬたモウなかれ』で有名な与謝野晶子の孫という。



君死ぬたもうなかれ?

まさにこれは小泉総理が日々祈るような気持ちだろう。

イラクで仮に自衛隊隊士が戦死などということになったら?

小泉政権は大揺れすると言われている。

(冷静に終わるかもしれないし、どうなるかわからない。)

改革の大前提は政権の安定だ。
イラクで混乱しては改革どころではなくなる。



与謝野元大臣が政調会長?

ちょうどいい。

うってつけだ。

縁起も良いというものだ。

与謝野先生の顔を見れば『君死ぬたもうなかれ』と枕詞代わりにもなる。

小泉総理の一番言いたいことをこの先生の顔を見るとまず思い浮かべる。
『小泉改革を無事にどんどん進めることができる』という意味で、

税金が安くなり、失業がなくなって経済が活性化することを期待する国民の一人とし
て、

これは理屈抜きに歓迎だ。

(失業をゼロにして、経済を最高に活性化するほうが先、その後盛り上がりすぎた景
気を醒ますための徴税であるべき)