真木子です。

実はグランセイザーはほとんど観てなかったんですよねー。
ひとつは時間帯の問題。
セラムン終わってから朝食、後片付け、洗濯。気がついたら終わってる・・・。
もうひとつは人数多すぎ。
基本的に特定キャラクターに注目して見ていくタイプなので、
一人当たりの出番が少ないと興味が続かない。

"tetsutaro" <tetsutaro_zzz@yahoo.co.jp> wrote in message
news:cj9dii$2ctq$1@news01.point.ne.jp...
> てつたろです。

> 良くも悪くもシンプルな作りでした。
> (特に終盤の流れは)
> 平成ライダーのように味方と敵の区別が曖昧
> になることもなく、子供たちには判り易かった
> ことと思われます。

昔ながらの特撮番組、という感じでしたね。
おかげで、たまにしか観なくても、その回を素直に楽しめました。

> 特にガルーダが、一見すると汎用ヤラレメカ
> のようでインパクトなし。

ガルーダは印象薄いです。

> ガントラスやユウヒも武骨な感じが、今時は
> 逆に新鮮でした。

ガントラスはまともに見ずじまいでしたが、
ロボットにあまり興味がない私でもユウヒは一目惚れしました。
変形だアクションだと派手な方向に走らず、まさに「武骨」。
鉄の塊だ、という感じが、なんというか、巨大なロボットらしくて。

> 知的生命体のアケロン人が自ら怪獣になるのは
> 妙な感じでした。
> 特に「怪獣化」後は知能も落ちていそうだし。

怪獣が出てくるのは、なじめなかったです。

> 香港アクション映画を一寸練習不足で真似した
> ような格闘シーンでした。

かっこいい格闘をもっと見たかった。
清水あすかちゃん出ると聞いて、そこは期待たんだけどな。

> 12人もいながら人物の個性の違いがしっかり
> 出ていたのは大したものです。

それまでの話を全然知らずに、いきなり見たような場合でも、
はっきりとキャラクターがわかりました。


観た回数が少なすぎて全体のちゃんとした評価はできませんが、
東映とは一味違うスタンスで、かなりのクオリティーのものができて、
よかったんじゃないかと思います。

さてと、『ジャスティライザー』ね。
人数は減ったけど時間帯の不利は同じだなー。


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★☆★☆★ この世に正義がある限り、悪もなくなることはない:-) ★☆★☆★

    小路 真木子(SHOJI Makiko)   shoji@kyoto-econ.ac.jp