《企業に聞くのが景気》



景気と言うのは現在存在する企業が対象だ。



景気というのは今ある企業で言うのだ。

弱弱しい企業がどんどん市場から退出し、景気は良いわけだ。

企業の数が少なくなってもそれらの企業の経営者が『景気は良い』と言えば景気は良
いことになる。

しかし、パイが小さくなっている分、働くところはなくなり失業率は上がる。



景気が良いからさらに増税します?



又活力を奪い、弱弱しい企業が出現し市場から退出する。

一段と失業率は上がる。

こうして、景気をそこそこ維持しながら失業率だけは高くなっていく。



景気判断だけを基準に負担を上げていった結果がそうしていると言える。

悪循環だ。

ヨーロッパなどは完全に悪循環に陥っている。



景気を指標に増税してはならない。

常識じゃないか。

誰が考えてもわかる。



失業率を無視して景気を指標に増税するから悪循環になるのだ。



ヨーロッパ社民政府の間違った政策をそっくりやってどうするのか?

とんでもない。

消費税アップなどさせてなるものか。

破綻への道をまっしぐらだ。



増税ハンタ〜〜イ。