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国際化時代、国民として使命感をハッキリと持つべきだ。

『世界史上、未来永劫、日本民族の存続と繁栄を図っていくことこそ現在の国民に科
された究極の使命である。』
これこそすべての発想の根底にすえるべき理念である。

自国のみならず隣国はもとより、全人類の繁栄と発展を希求することは当然だ。
その場合も、国民としての使命感を通して努力してこそ正しいものになるのである。

教育が行き届き、個人の権利や自由が確立し、他民族や宗教などに差別や偏見がなく
最大限に尊重できる近代国家の国民でも、
この責務に対し最大の努力を要することは当たり前だ。

東アジアでは中国と言う超巨大国家があり、
この地域で国際化とは中国化と同義語と知るべきだ。

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