> 「天皇は神聖にして犯すべからず」を国是とし、「天皇陛下の為に！」のスローガ
ンで
> 戦争をしていた戦前の日本も「宗教国家」だったと言っても過言ではないだろう。

『宗教のよう』と言うのが不適当なら訂正しましょう。
とにかく、ナチスはイデオロギーに基づき国家の政策として計画的に大虐殺を行った
のです。
民主主義も否定するイデオロギーで反対政党を弾圧し独裁を手に入れました。

宗教、経済、人種、政治的立場、健康などが違うことを理由にして？
400万人？
アウシュビッツに象徴される大虐殺は、彼らの信念に基づき理想を実現するためにな
されたことなのです。
まさにイデオロギーの生んだ狂気としか言いようのないものです。

したがってドイツはこの虐殺がなかったとか過小評価することを犯罪とする法律を制
定しているほどですね。

このような企図された大虐殺の全くない日本とはハッキリと状況が違うと言えましょ
う。



> > 戦争を仕掛けられ執拗な挑発を受け全面戦争に発展したのにですか？
>
>
> 「戦争を仕掛けられ執拗な挑発を受けた」のは、むしろ、中国側の方だろう。
>
> 　　# 中国軍が、日本にまでやって来て、戦争を仕掛けたか？
>
> 日本軍が*不法に*中国の領土に進攻していたんだから、攻撃されても仕方ない。

不法？
そのようなことはないでしょう。
停戦協定を結び調停に基づき駐留してたんでしょう？

当時中国は外国租界を認め経済活動をさせていたわけです。
日本軍はその護衛のため租界に合法的に駐留してたのでしょう？

平和裏に合法的に駐留しているものに発砲してよいはずがありませんね。
たとえばウラジオストックのロシア軍に発砲しても良いのですか？
言い分けないはずです。