《『A級戦犯、侵略』と驚くほど強行に日本を非難する若い中国人》

中国共産党は一党独裁維持のため、共産党の英雄化宣伝を大事業として行いました。
新聞だけでなく、映画、テレビドラマ、小説などなど総動員です。
日本を極端に悪者に描き、『悪役を懲らしめる正義の共産党』と言うわけです。

特に、共産主義ソビエトが崩壊した当時、危機感を持った中国共産党は以前にも増し
て激しい反日教育をしたことは歴史の事実ですね。

したがって、30歳程度の中国人の若者も思いっきり日本を非難しますね。

では戦争を仕掛けた責任は?
と聞くと、『戦争は日本が仕掛けた』
と言います。
チベット、台湾は内政問題、尖閣諸島も沖縄も中国領と頑と言い張ります。
『A級戦犯を奉る靖国参拝はするな』と非難します。

ただし教育が単純ですぐ底が割れる。

日本を追い出すにしても、たとえばウラジオストックのロシア人を戦争を仕掛け追い
出すことは正しいことですか?
と聞くと答えに詰まりますね。
『お互いの歴史観は違うでしょ?』
モンゴルの英雄も中央アジアでは凶悪な侵略者です。
国にはそれぞれ英雄がおり、お互い尊重しあうのが現在の常識では?
と言うと考え込みます。

チベットは元は独立国だったでしょ?
もともと、このように中国は歴史上侵略大国でしょう?
その中国が他国を侵略国と言えますか?
と指摘すると、もはや一言もしゃべれません。

僕が謝罪しないからといって別に関係が悪化したりはしませんね。
むしろ日本人はすぐ謝るといって笑ってたぐらい。
謝罪?
とんでもない非常識です。

そんなことする国はありません。

国際化時代、言いたいことはビシビシ言って当たり前。
倍する反論。
これが常識です。