《大きな政府志向の野党が政権につく。お先真っ暗だ》



ヨーロッパの戦後政権を担当してきた政権党はここで政権から脱落に追い込まれてい
る。

自民党もそうだ。
『国の保障で暮らしたい』とできもしない要求をし続ける国民に中途半端に迎合し
た。

『国の保障で暮らせるとも暮らせない』とも言わない。

ぐずぐずした言い方で、負担は上げ保障は下げた。



これでは、政権を狙う無責任野党にとって格好の攻撃目標になる。



無責任野党は言う。『年金は老後の柱として、非常に重要です』

(『年金で暮らせます』とは言わない。いわないというより言えないわけだ。)

消費税をもう少し投入しましょう。

(いかにも、『消費税を投入すれば年金で暮らせるようにできる』と言わんばかり
だ。)
もちろん、誰がやっても暮らせる年金など提供できはしないのだ。

民主党は巧妙に『さも年金暮らしできるかのごとく』印象付けようとしている。

大嘘だ。

巧妙な大嘘をやっている。



これで、さらに大きな政府路線を持続させる。



国民は苦しくなる一方だ。

ダメだこりゃあ。



しばらく日本はダメだぞ。



先行き真っ暗だ。