過剰梱包が消費活動を抑止する
この変な国日本では何かモノを買うと異常に過剰な梱包で届く。
たとえばテレビ一つ買うと、あまりにも過剰に梱包してあるためにそのテレビの容積の10倍以上のダンボール、発泡スチロール、ビニール袋類、紙類のゴミ
が出る。
なんとビス類や電池までいちいち丁寧にフィルムとテープで梱包され、
さらにその上にビニール袋と、もうあほかというほどの過剰な梱包。
スーパーに行っても発泡スチロールの容器にラップで包んで野菜や肉類を売ってる。
日本人は貧乏性なのか、新品を買うとそんな梱包でないと満足しないのか、
ちょっとでも傷があればいやがる異常な日本の消費者に問題がある。
何かモノを買いたくても、やたらゴミがでまくるので買うのを躊躇してしまう。
過剰梱包が消費を抑止する原因のひとつとなってる。
いい加減、そんな昭和40年代の習慣みたいな過剰梱包はやめないと、
過剰なゴミ処理のために必要な経費と設備投資も大変である。
モノを買えば、その場で梱包をすべてはがし、店側がそのゴミを引き取るように義務付けるか、
過剰梱包を禁止する法律が必要。
野菜や果物などいちいちパック詰めしなくてもいい
そのままでじゅうぶん。
Fnews-brouse 1.9(20180406) -- by Mizuno, MWE <mwe@ccsf.jp>
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