《相互主義の大原則に反している。》

戦前の話なら日本国民だって中国から違法な暴力は受けている。
中国から引き上げのときには多くの犯罪行為を受けた。
その上、正当に手に入れた財産も奪われてそのままだ。

それ以前も通州事件や殺傷暴力事件は多い。

これらの損害について日本国民は中国政府に訴える手段など全くない。
裁判における双方の国民の権利に不当なアンバランスがある。
こんな状態で一方的に中国の言い分が聞けるか。

外交は相互主義が大原則だ。
お互いに同じような権利が行使できてこそ相手国の権利を認めることが可能だ。
日本国民には一切訴える権利を認めず、のこのこ日本まで来て自分の権利を認めよ?
まったくずうずうしいにもほどがある。
こんな一方的な言い分が通るか。

当たり前だ。

このたびの裁判は勝って当たり前。

そもそも相互主義の原則もないのに、訴える資格さえないものだ。