なぜ不法就労者を保護する必要がないとお考えになるのでしょうか。
不法就労の取締りと労働者の保護は区別して考えたほうがよろしいかと思います。
また不法就労者であっても、その就労事実に対しての保護をきちんと行えば、
不法就労を減らすことにも寄与するかと思います。
(それにきちんとした判断のできない児童などを利用した不法就労などは
取り締まりだけで不法就労者である児童をきちんと保護しないと、
かえって将来の犯罪の温床となったりあまりよろしくない結果を導くとおもいます)
不法就労者をイコール外国人だと考えられていて、
その外国人労働者を増やすべきではないと考え、
不法就労者の保護が必要ないと考えておられるとすれば、
ちょっと違うと思います。
不法就労は就労する側にだけでなく雇用する側にも問題があるので、
雇用主に不法就労に対するメリットがない形に持って行くほうが建設的ではないでしょうか。

"Koichi Tazaki" <tazaki@ntlworld.com> wrote in message news:wkr85de6sy.fsf@ntlworld.com...
> たざきと申します
> 
> yamさん <h_yam@h8.dion.ne.jp> writes:
> Message-ID: <sWpLa.1633$t6.398@news1.dion.ne.jp>
> minami-s は壊れてしまったようなので相手はやめます :-)
> 
> そもそも,不法就労者を保護する必要は無いと僕は考えているし,
> 外国人労働者を増やすべきではないと考えています.なにが
> 彼を壊しちゃったのかなぁ?
> 
> >  絶対的な労働者数の問題ではないでしょう。
> >  彼等の存在が労働単価を押し下げ、日本人の労働条件の
> >  悪化を招き就労機会をなくしているのは事実です。
> これは事実でしょう.僕の興味は「どのくらい労働条件の悪化を
> 招いているのか?」にあります.
> 
> >  だいたい、誰が不法就労者と同じ条件で働くかね?
> その通り.だから,不法就労者を 10万人追い払っても
> 10万人の雇用が生まれるわけでは無いと考えています.
> 
> >  彼等の存在自体が、日本人の勤労意欲を損ねている
> >  わけです。彼等の根絶は必要不可欠だと思いますね。
> 要するに,失業対策ではなく勤労意欲回復のために
> 彼等の根絶が必要だということでしょうか?
> # ところで「勤労意欲」ってなに?
>