《ピョンヤン宣言が良い条約?》外務省は日本を本気で売るつもりか!




『ピョンヤン宣言を何度も良く読んだが良くできた宣言だ。』
これはアメリカ大使までやった外務省幹部の自画自賛だ。

この人、TVで見るに人格的には国際水準で大きな方のようだ。



ただしピョンヤン宣言?



こんなものを高く評価?

外務省はどうかしているとしか言いようがない。



この幹部ピョンヤン宣言がすばらしいという理由に、



請求権を放棄

経済協力

拉致問題の解決

核問題の解決



を挙げた。



日 本 に と っ て こ れ の ど こ に メ リ ッ ト が あ る 
の か?



請求権の放棄とは
北に日本国民のもっていた莫大の財産を取り上げたものは一切日本は異議を唱えない
ということだ。
経済協力?

莫大な金を渡しすということじゃないか。

拉致と核の解決?
犯罪をやめ脅すことをやめるというものに過ぎない。
やって当たり前のことじゃないか。



その上、世界のどこの国もやらない、宗主国がかつて金を投資して啓蒙活動をした植
民地国に謝罪するという常識はずれをしている。

日本はオオバカと大恥を世界にさらしている。



つまりピョンヤン宣言とは、日本が世界のどこの国もやらない謝罪をしながら、自分
の莫大な権利を放棄し、莫大な金をさらに取られ、

北のやった犯罪を一部で手を打ち完全解決せず、ミサイルの発射実験を一時凍結した
に過ぎない。



だから、これを進めた田中均に『売国奴』『こんな非常識なやつが何で外交官なの
か』と批判が集まっているのだ。

『いやこれはとりあえず。拉致の事実を世界に知らしめるためにぜひ必要だった』と
いう見方があるからなんとか納まっている。

こんなもの破棄して当たり前のものだ。



なにが良くできた宣言だ。



外務省!

日本を本気で売るつもりか。