鏡に映った像には奥行き感・立体感があるが、これは鏡像が人の両眼に視差を生じさせることが原因となって、人が奥行き感・立体感を知覚してしまうという
錯覚でしかない。つまり鏡像は自然が作り出した理想的な3D映像なのである。
そこで、もし平面画像から立体画像を簡単に作り出すことができれば鏡像が平面画像であることを帰納的に証明することができる。
その方法を説明した知財のURLを参照いただきたい。

http://www.publish.ne.jp/JPU/0003140000/0003140700/JPU_0003140743.htm

この両眼視差方式という方法によって平面画像に奥行き感・立体感を与えることができることについては試作品で実証済みである。
従って、鏡像は二次元像であり、自然が作り出した理想的な3D映像である鏡像に人間が長年にわたって幻惑され続けてきたことが証明された。