Jubilee@市電の元気な熊本、です。

In article <409B7D36.F9C6F2EC@sp8sun.spring8.or.jp>, kodera@sp8sun.spring8.or.jp says...
>
>一方で確かに脈脈と「汽車」と呼び慣わすのが続いてる地域性の存在も確かに
>有るようで。これもほとんど独断ですけど、たとえば路面電車なり地方中小
>私鉄なりをまず電車と認識していて、(旧)国鉄のは長距離走るし、駅間長い
>し、車両でかいし等々差異を感じている。区別したい意識に親(上)世代が
>(未だ)汽車とか言ってると、都合がいいのでそのまま継承されていく確率が
>高いんじゃないか...みたいな説を、重ねて開陳してみるのでした(^^;

熊本でただ単に「電車」というと、市電のことを意味します。「汽車」って
いうのはさすがに滅多に聞きませんが、年寄りが長距離のことを指していう
場合はあります。熊本電鉄は熊電または菊池電車で、「電車の駅」と言った
ときには「市電の電停」と解釈されることはあっても熊本電鉄の駅と解釈さ
れることはありませんでした。経験上は。若い世代はJRのことはJRと呼ぶよ
うです。40代以下かな。50代の地元の知り合いはいないものでよく分かりま
せんが。

ちなみに豊肥本線を区別して「汽車」と呼んだりすることは残念ながらない
ようです。紛う方なき「汽車」が(週末と休日には)走ってるんですけどね。
電車の合間にいくらか走るディーゼル列車をなんと呼ぶかが思案のしどころ、
「電車」とは言えないのでとりあえず「汽車」と呼んでますけれど。

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Jubilee