Re: 小泉総理は靖国参拝違憲判決を尊重せよ
青龍です。
これらの記事を以てyamさんが何を主張したいのか
解りません。
この井上裁判官は、政教分離原則違反という判断の
是非について何も述べていないし、彼の論旨からすれ
ば、今回の事例においては憲法判断事態が回避されま
す。
つまり、彼の主張は、私の
・上訴されたとしても憲法判断が行われないだろう。
・仮に憲法判断が行われたとしても違憲となる可能性が
高いであろう。
、という主張と何も矛盾しません。
"yam" <h_yam@h8.dion.ne.jp> wrote in message news:jFtfc.522$G14.457@news1.dion.ne.jp...
>
> "青龍" <shou77@hotmail.com> wrote in message
> news:c57kf4$oc5$1@news511.nifty.com...
> > 念のために指摘しておくと、今回の裁判で原告が上告しても状況
> > は変わらなかったと思いますよ。
> > 傍論での憲法判断がいけないというのであれば、それは高裁でも
> > 最高裁でも問題にされてしまいます。
> > 高裁も最高裁も多分憲法判断を回避するでしょうから、地裁の憲
> > 法判断は覆らないでしょう。
>
> http://news.goo.ne.jp/news/topics/index/14710/1.html
> $ 現役裁判官が靖国判決を批判 2004年04月15日(木) 16:11
>
> $ 現役判事が異例の判決批判 靖国訴訟で週刊誌に寄稿
> $ 小泉純一郎首相の靖国神社参拝を違憲と判断した4月7日の
> $ 福岡地裁判決に対し、横浜地裁の井上薫判事が15日発売
> $ (4月22日号)の「週刊新潮」に「主文に影響しない憲法問題を
> $ 理由にあえて書くのは『蛇足』というほかない」とする批判を
> $ 寄せた。(共同通信)
>
> http://news.goo.ne.jp/news/kyodo/shakai/20040415/20040415a4070.html
> $ 現役判事が異例の判決批判 靖国訴訟で週刊誌に寄稿
>
> $ この訴訟は、九州の宗教家や市民ら211人が参拝は違憲として、
> $ 首相と国に損害賠償を求めた。請求自体は棄却されたが、判決は
> $ 理由の中で「参拝は憲法が禁止する宗教的活動に当たる」と述べた。
> $ 井上判事は寄稿で、蛇足で憲法問題を判断するのは「裁判所の越権」と
> $ した上で、「マスコミ向けのスタンドプレーをして、当事者の一方に肩入れ
> $ し過ぎる裁判官が多く、さまざまな弊害を引き起こしている」と指摘。
> $ 今回の判決での小泉首相のように実質的敗訴した場合、上訴できずに
> $ 「ぬれぎぬ」を晴らすことができない点や、政治的問題に意見を述べれば
> $ 裁判所の中立性が疑われることを挙げ、「蛇足は厳に慎まなければなら
> $ ない」と結んでいる。
>
> だそうです。
>
Fnews-brouse 1.9(20180406) -- by Mizuno, MWE <mwe@ccsf.jp>
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