2004-2005ショーシーズンより、
ＴＩＣＡのアジアリージョンで日本はアイソレーティドエリアから外れ、
アメリカと同じ扱いとなる。

タイトル獲得の上で優遇されていた処置はなくなり、
タイトル獲得のためのポイントは倍増する。
その他、アイソレーティドエリアのみに認められていた
諸々の処置はすべてなくなる。

「ようやく」という感じである。
リージョンのメンバーの数では既にアメリカ並みなので、
それ相応の「責任」を負うのは当然のことであり、
遅すぎたとさえ言える。
同時に、今後はリージョンから主張する「権利」を有効に使うべきである。
ＴＩＣＡのボードミーティングに出席するだけで、
アジアリージョンのディレクターからの意見がほとんどないのでは
会議に出席する意味さえ危ぶまれるところである。


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March Hare <marchare@credo.jp>