Path: ccsf.homeunix.org!ccsf.homeunix.org!news1.wakwak.com!nf1.xephion.ne.jp!onion.ish.org!news.heimat.gr.jp!news.tutrp.tut.ac.jp!news.cc.tut.ac.jp!nfeed.gw.nagoya-u.ac.jp!news-sv.sinet!newsfeed.mesh.ad.jp!tky01nn01fe0.sonytelecom.ad.jp!giga-nspixp2!newsgate1.web.ad.jp!news501.nifty.com!SGU03026 From: SGU03026@nifty.ne.jp (Koichi Soraku) Newsgroups: fj.comp.dev.disk,fj.sys.ibmpc,fj.os.linux Subject: Re: 何故 SCSI 製品? Followup-To: fj.comp.dev.disk,fj.sys.ibmpc Date: Mon, 23 Feb 2004 17:28:41 +0000 (UTC) Organization: NIFTY-Serve, Japan Lines: 47 Message-ID: References: <040222013250.M0119356@ns.kobe1995.net> NNTP-Posting-Host: airh03266027.ppp.infoweb.ne.jp X-Trace: news511.nifty.com 1077557321 21217 210.131.108.125 (23 Feb 2004 17:28:41 GMT) X-Complaints-To: - NNTP-Posting-Date: Mon, 23 Feb 2004 17:28:41 +0000 (UTC) X-Newsreader: mnews [version 1.22PL4] 2000-05/28(Sun) X-Newsreader: gnspool [Version 1.40 Jun.1,1998 (Unix)] Xref: ccsf.homeunix.org fj.comp.dev.disk:121 fj.sys.ibmpc:76 fj.os.linux:414  宗樂@立川です。 In article <040222013250.M0119356@ns.kobe1995.net>, kaz@kobe1995.net wrote: > DMAはいわゆるATA33から対応しています。PIOモードと違って、CPU > を使わずにATA33以上のコントローラで転送出来ます。  えっと、ATA33(UDMA Mode2)以前からDMA対応は行なわれていたはずです。 MAX16MB/secなATA(E-IDEか?)のDMA転送規格(DMA mode0〜mode2)がありますよ ね? #UDMA Mode0も16MB/secだったはず。  ATA33が出てきたのって430TXあたりのチップセットからだったと思いますが、 その前の430VX/HXあたりでもATAのDMA転送はサポートしていました。当時の私 が使っていた430HXでもDMA Mode2とか使えたはずなんですけど、IDE/ATA系は 使っておらずSCSI構成で組んでいたので恩恵に与ることは全くありませんでし たが…。 > ぶち当たる、なんてことは無いです。昔のSCSI-1 I/Fに最近の巨大なdisk > を繋いでも、ちゃんと認識しますし、転送速度が遅い方に制限されるだけ > で問題無く使えます。ハードウェア的に繋がる限り。  そーでもないかも。古のPC-9821での話ですが、SCSIで1GBの壁にぶち当たっ た事があります。  型番忘れたのですが、LogitecのPC-9801F/PC-9821AシリーズのSCSI-IF専用 スロット用の55互換タイプのHBAだったと思いますが、DPES-31080だったか DORS-32160だったかを繋いだら容量の認識がおかしくなっていました。  当時電話でサポートセンターに問い合わせた時のおぼろげな記憶では、HBA のBIOSの問題だそうで、BIOS更新の予定も無いということで、このHBAを使う のを諦めたのでした。;-( #当時まだMS-DOS 5.0A-Hでしか使っていなかったので、FreeBSDとかBIOSに依 #存しすぎないOSを使えば無理矢理使えたのかもしれませんが…。  結局、1GB対応版のPC-9821A-E10に買い替え、その後FreeBSDを使うようになっ てからはノーマルDMA/PIO転送の速度に限界を感じてバスマスタDMAなHBAに乗 り換えて、その後Cバスの空きがなくなって、結局またE10に戻るなんて事を繰 り返していたのも今となっては懐かしい思い出です。(^^; --- Koichi Soraku Tachikawa-shi TOKYO JAPAN e-mail:SGU03026@nifty.ne.jp jg4kez@ja6ybr.org -- Powered by FreeBSD & FreeBSD(98) -- 『人型は人の幸せのために造られるんだよー!』