Path: ccsf.homeunix.org!ccsf.homeunix.org!news1.wakwak.com!nf1.xephion.ne.jp!onion.ish.org!news.heimat.gr.jp!news.tutrp.tut.ac.jp!news.cc.tut.ac.jp!nfeed.gw.nagoya-u.ac.jp!news-sv.sinet!newsfeed.mesh.ad.jp!giga-nspixp2!newsgate1.web.ad.jp!news501.nifty.com!not-for-mail From: "=?iso-2022-jp?B?GyRCQytCPBsoQiBzYWthZWk=?=" Newsgroups: fj.soc.politics Subject: =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQjwrOl86eDhtIWE3e0shIzIjNT5yISNFXjxzRiQbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCT0AkRzYmOzpFXiROPEFMZCEjGyhC?= Date: Fri, 20 Feb 2004 01:18:17 +0900 Organization: @nifty netnews service Lines: 67 Message-ID: References: NNTP-Posting-Host: ntsitm071172.sitm.nt.ftth.ppp.infoweb.ne.jp Mime-Version: 1.0 Content-Type: text/plain; charset="iso-2022-jp" Content-Transfer-Encoding: 7bit X-Trace: news511.nifty.com 1077207494 7926 218.229.139.172 (19 Feb 2004 16:18:14 GMT) X-Complaints-To: - NNTP-Posting-Date: Thu, 19 Feb 2004 16:18:14 +0000 (UTC) X-Priority: 3 X-MSMail-Priority: Normal X-Newsreader: Microsoft Outlook Express 6.00.2800.1158 X-MimeOLE: Produced By Microsoft MimeOLE V6.00.2800.1165 Xref: ccsf.homeunix.org fj.soc.politics:9947 "みんなのケンちゃん" wrote in message > > 国 が国民を > なるでしょうね。期せずして出てきてしまった要保護者はせめて「最低限度の生 活」 > だけは同じ人間であれば「営」ませてあげようとするのが先進文化の考え方だって > 言ってるんですよ。ここには理屈はない。 それは僕も賛成です。 ホントの所は、近代自由主義の理屈で考え > たらそれはおかしいことだ、となるのだけれども、国は理屈はともかく甲斐性で もっ > て救ってやろう、こう考えたんですね。 これにも僕は賛成です。 結果的には「人間を人間として尊重する」と > いう近代思想とは反するものではないから説得性を獲得して先進国では全て認めら れ > ているわけです。従ってこの権利は人が生まれながらにしてもつ権利ではない。国 家 > があって初めて考えることのできる権利なわけです。 そうですね大賛成です。 > そのことが分からない国家であれば、それは田舎国家である、こう言っているので > す。 なるほどおっしゃることはわかりました。 総論については僕も同意見です。 > > まあ、その前にその都会たるところが本当に都会なのか怪しいものですが? > > 油べとべとの食べ物を常食にしてるところが都会とも思えませんがねえ。 > > いや、都会と言うのはイメージ的にずれてますね。 僕は場所的なものを言ってるんですがねえ。 ぴんとこない? はて? high cultureとでも言った方がい > いですね。この点こそが却ってhigh cultureの証だと思いますよ。考えてみてくだ さ > い。動物は、自分が必要なだけは弱肉強食でもって自分のものにするが、必要でな い > 物を囲い込んだりはしない。けれども、甲斐性で他に恵んでやると言うようなこと も > やらない。ホッタラカシです。よって、この甲斐性が強ければ強いほど非動物的な わ > けです。つまり高度の文化であると言えるんじゃないですか? そうですねおっしゃるとおりです。 ただし、ここから各論に入るわけです。 国が直接要介護者を救うことが近代国家でしょうか? 国民の自主的助け合いのボランティア精神を尊重してはいけないのですか? 国はその活動を支援して奨励していけば暖かい地域社会も復活しますね。 費用も安く上がり、景気は良くなりその分補助の費用も増やせるのでは? と僕は主張しているわけです。