青龍です。
 私の見解は、鈴木さんへのフォローでだいたい示しておきました
(鈴木さんの再反論はないようですが)。

"mindows" <thunder@tohgoku.or.jp> wrote in message news:zcMVb.478$iK4.350@news1.dion.ne.jp...
> 
> "青龍" <shou77@hotmail.com> wrote in message
> news:c06nor$qk8$1@news511.nifty.com...
> >
> >  仮に今回の請願が鈴木さんのいう一部マスコミのセッティングしたもので
> > あったとしても、
> 
> 一部マスコミの設定したものならば、その意図において偏向した政略的なものだ
> から、その意図に対する切り返しになりますね。毎度繰り返される常套手段であ
> るから、昔なら天晴れとして一定の理解も示されたでしょうが、最近は陳腐化し
> ていて、とりたてて相手にしたくないんですよ。むしろ、反論しておく必要があ
> る、というわけで、釘を刺した、と。

 小泉首相の発言が単に、政府の見解を主張しただけのものな
らば特に問題はありません。
 問題なのは反論したことではなく、その中で教師に現在の政治
問題について政府の見解を教えるように要求するような発言をし
たことです。

  
> なぜ反論する必要があるかというと、そうした一部マスコミの背後に、自国の手
> 足を縛って封じ込める意図が隠されているからです。自国の戦略的無能化が目的
> です。

 このような陰謀論を唱えるのは自由ですし、首相がその様に考えて、
派兵の正当性を主張するのもまた自由です。
 しかし、このような陰謀論は教育への政治の介入を正当化すること
にはなりません。

# 中日新聞2月15日朝刊の社会面で、今回の首相の発言について
 の追加記事が載っていました。首相の発言に対する、教師や高校生
 の見解が載せられていましたが、ほとんどは首相の発言に批判的な
 ものでした(まあ、これも鈴木さんあたりにかかると、マッチポンプの
 一言で黙殺されてしまうのでしょうが)。