"ABE Keisuke" <koabe@mcc.sst.ne.jp> wrote in message
news:koabe-D73E2F.10480231012004@news01.sakura.ne.jp
> 阿部です。新城さんがFollowup-Toを限定していましたが、ひきつづ
> きfj.sci.lang.japaneseにもクロスポストします。
>
> In article <YAS.04Jan29020749@kirk.is.tsukuba.ac.jp>,
>  yas@is.tsukuba.ac.jp (Yasushi Shinjo) wrote:
>
> > 「木構造」というのは、ついに国語の時間では教わらなくて、大学
> > でコンピュータを勉強してから出てきたわけです。
> >
> > 高校までの「国語」の先生って、木構造ってどこかで勉強する機会
> > はあったんでしょうか。
>
> 高校までの国語の時間に、文章や文の構造を意識して評論文を読ん
> だり、書いたりすること自体、あまり(まったく?)なかったような
> 気がします。

私は、高校の国語の時間中は、文の構造は意識しましたが、文章の
構造はあまり意識しなかったような気がします。先生が、いきなりひと
つひとつの文に解説を加える授業をする人で、それに合わせて聴いて
いたものですから。(予習や復習のときは、章全体の意味をとらえてい
たはずですが。)
中学の先生は教科書に載った文章全体のことを意識させる授業をして
いたと思います。

いずれにしても、高校までの国語の授業は「書かれていること」の解釈
が中心だったと思います。 ネットニュースでのような、一人の投稿を何
年も読み続けて、その投稿者の本当の性格が想像できるようになるよ
うなことに類したことはなかったと思います。

> それと想像ですが、国語の先生はどちらかというと文学が好きな人が
> 多いのではないかしら?