From(投稿者): | "ichiro,s" <aomimi16@poplar.ocn.ne.jp> |
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Newsgroups(投稿グループ): | fj.soc.politics,japan.jiji |
Subject(見出し): | Re: 小泉語録2 |
Date(投稿日時): | Wed, 21 Jan 2004 11:29:17 +0900 |
Organization(所属): | NTT Communications Co.(OCN) |
References(祖先記事, 一番最後が直親): | (G) <bui7lp$kim$1@nn-tk102.ocn.ad.jp> |
Message-ID(記事識別符号): | (G) <buko39$g82$1@nn-tk103.ocn.ad.jp> |
ichiro,s wrote in message ... >第159通常国会における小泉首相の施政方針演説での「義を為すは毀りを >避け誉れに就くに非ず」は、墨子「耕柱」に出てくる言葉である。 >スタッフに調べさせて得たとするこの言葉を“国の名誉”に関連する格言と >して選んだらしいが、この言葉の原義は「主君のもとを去って道理にかなう >ものならば、狂った人間といわれても何も悔やむことはない」の意であると >私は解する。 小泉は「義をなすのは誉れを受けることが目的なのではない」などと 言っておきながら、「国際社会において名誉ある」云々で施政方針演説 しめくくった。チャランポランなことテンカイッピンである。