"Taku" <tuc@SoftHome.net> wrote in message
news:buak8v$9jj$1@news521.nifty.com
>
> "ぷらとん"さんの<bu5i2i$979$1@news511.nifty.com>に関する投稿です。
>
> =>例えば、犯罪の容疑者になった中学生の通う中学校に刑事が
> =>やってきて、校長室で校長と担任のOO氏に事情を聞いている
> =>として、校長が「OO先生は、短期間ではありますが、大変熱心
> =>に指導をしてこられました。」と言っても、おかしいとはかぎらない
> =>でしょう。
> =>むしろ自然な言い方だと思います。
> 身内で「先生」と呼び合い,第三者への説明に敬語を使う集団というのは
> かなりおかしいと思います。
> それがおかしくないと思われる(日常化している)ことが
> もっとおかしな事だと思います。
>
> 「校長」ではなくて「PTA」なら許されます。

敬語というものも、様々の要因があって出来あがってきたものですから、
「身内で先生と呼び合い、第三者への説明に敬語を使う集団」があるの
なら、それなりの原因があるはずです。それを分析するのは面白いで
しょうが、そういう要因の集合を全体として変化させれば、そういう敬語の
使い方も変化して、なくなるかもしれません。それがいいことかどうかは
別問題ですが。
#ある施設で習い事をしていた時期に、そこに電話で何かの問い合わせ
 をしたとき、「XX(私の先生)は、今日は休んでおります。」と言われて、
 何かいやな気がしたことがあります。呼び捨てではなく、「XX先生は
 休んでます。」と言うほうが、そのときの私には自然に聞こえたので
 しょう。(これは、上の例とは別種の状況ですが。)