《負担は限界。》
《負担は限界。》
高負担で市場の活力を奪えば活気はなくなる。
通貨統合前のヨーロッパ諸国は豊かな域内市場に輸出することによってこれを補うこ
とは可能だ。
アメリカは世界通貨のドルを使用して必要なものは調達できる。
これらの手段が無い日本は自国市場を借金で煽らないと活気を保てなくなっている。
http://homepage2.nifty.com/tanimurasakaei/ko-fu-zaa-a-ta.htm
その結果借金はたまる一方になっている。
http://homepage2.nifty.com/tanimurasakaei/ko-za-ru-z.htm
この間、(昭和50年から平成10年の25年間)実質所得増は1,5倍になってい
るがこれをすべて福祉につぎ込んでいるのだ。
http://homepage2.nifty.com/tanimurasakaei/koku-futann.htm
この活力を得るのに、大借金で市場の活力を煽り、何とか景気を維持しているわけ
だ。
その借金は溜まりに溜まっている。
http://homepage2.nifty.com/tanimurasakaei/ko-za-ru-z.htm
負担は限界を超えている言うことを示している。
市場の活気を完全に奪っている。
これ以上の負担増で何一つ解決などしない。
借金で煽らなくとも所得増が得られる水準まで負担を軽くすべきだ。
その負担に合わせて国民にサービスを実施するしかないのである。
日本に産油国の真似はできないのだ。
輸出大国のヨーロッパ諸国や世界通貨を持つアメリカの真似などできない。
日本には日本の個別事情があり、負担の水準もこれらの国とは条件が悪い分だけ下が
ることになる。
ずいぶん下がったものになっていくのは当たり前だ。
しかし官僚統制は『先に保障あり気』だ。
保障に負担をあわせようとする。
ここが官僚統制の官僚統制たるゆえんだ。
金に合わせた保障であるのは当たり前のところ、保障に金を合わせようと言うのだか
ら恐れ入る。
官僚統制で保障を得ようとするからだ。
すでに出発点が間違っている。
官僚統制で保障を得ようとしてはならないのである。
自由経済で、『家族、資産、熱心で豊富なボタンティア』を得るよう努力することに
より保証は得られる。
持続可能な裕福な保証が得られる。
以下↓詳述
http://homepage2.nifty.com/tanimurasakaei/kan-tou-hos-e-n.htm
Fnews-brouse 1.9(20180406) -- by Mizuno, MWE <mwe@ccsf.jp>
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