《自民党はこのままじゃ危ない。参議院選挙。》

日本の現状を見よ。
借金は700兆円それも増える一方だ。
社会保障改革では年金改革ひとつとってもまともな改革になっていない。
中堅以下は重負担の中から、さらに苦しい貯蓄をしない限り老後の保障はない。

これじゃ、『日本国の経営者交代』という民主党の主張に魅力が出る。
当たり前だ。
欧米の政権党も大体こんなところで政権から滑り落ちているのだろう。
自民党も同じことになるわけだ。

『自民党じゃだめです。』
『政権交代して一度やらしてください。』
という主張は通りやすい。

イラク戦争で6月に新政権が発足し、『自民党人気がここで出る』
これに参議院選挙をかける?
危ない。

被害しだいでどう転ぶか不明だ。
また政権発足といっても、華々しく発足するのか、やっとのことで発足するのか?
まったく不明だ。

自民党はこのままじゃ危ない。

自由主義の基づくしっかりした社会保障改革を行い単独政権を目指すべきだ。




《自由経済のもと、3種の神器で保障をつかめ。》

自由経済を採用し市場を活性化するには負担が軽いほうが良い。
小さな政府のほうが良い。
消費税などと言う消費にペナルティをかける税制などないほうが良い。
市場の活力こそが自由経済の命だ。
市場の活気を重税で奪っては自由経済の良さは無くなる。

自由経済下では税金など少なければ少ないほど良いのだ。
出来るだけ軽い負担が自由経済の基礎でなければならない。

負担が軽かった現在の親の世代は子育てもし、持ち家も取得し貯蓄など資産も形成で
きている。
後継者育成と資産を形成しているわけだ。

このことは老後責任を持って見守ってくれる後継者と資産を手に入れていると言うこ
とだ。
これに加えて、豊富で熱心なボランティア活動があれば老後の保障は可能だ。

自由経済でどんどん活性化し豊かになるから、保障手段もいろいろバライティ溢れる
ものになっていくだろう。
子育てに関心を持つようになるから、子育ての無関心放任主義も少なくなっていく。

やがて、衣食住や仕事の保障と同じように、個々にはいろんな例がありながら、『国
が保障しろ』とか『税金を上げそれで保障しろ』などとは言わなくなるわけだ。
国民が自ら保障を獲得できるようになる。

後継者、資産、ボランティアが3種の神器だ。
この3種の神器があれば、自由経済で負担を軽く市場を活性化し、豊かになって行く
過程で国民は官僚に頼ることなく、やがて保障を手にすることができるのである。

自由経済の低負担のもと、3種の神器で保障をつかめ。

これは持続的保障が可能だ。
50年でも100年でも150年でも持続できる。

これこそまさに正しい改革だ。

構造改革だ。

 以下↓詳述
 http://homepage2.nifty.com/tanimurasakaei/kan-tou-hos-e-n.htm