《読売、決断のとき!として、崩壊を迫る?年金改革。》

日本はこれ以上の負担増は無理です。
現在でも負担はすでに高すぎます。
これ以上借金を進める決断を迫ると崩壊必至でしょう。
何とかしたいという読売の気持ちは痛いほど良くわかるのです。

しかしこれ以上の負担増では解決できません。

このグラフを一度良く見るべきです。
http://homepage2.nifty.com/tanimurasakaei/ko-fu-zaa-a-ta.htm
グラフ分析↓。


《『負担は限界』とデーターが示している》

自由経済は市場の活力こそが命なのです。
負担が上がれば活力はなくなります。
社会福祉が制度的に整ったとされる昭和45年(1970年)から平成10年(19
98年)の間で
負担は1,5倍になっていますが、それを実質所得増でまかなっています。
http://homepage2.nifty.com/tanimurasakaei/koku-futann.htm
ただし、この間市場の活気を借金で借金で煽らないと所得増を得られていません。

このグラフを一度良く見るべきです。
http://homepage2.nifty.com/tanimurasakaei/ko-fu-zaa-a-ta.htm
借金に次ぐ借金で、市場を煽り活性化し、ようやく福祉国家に必要な実質所得増を得
ているわけですね。
そのため借金はたまる一方になっています。
http://homepage2.nifty.com/tanimurasakaei/ko-za-ru-z.htm

これ以上の負担は無理だということがこのグラフに良く現れています。
負担は限界と示しているではありませんか。

これ以上の負担は崩壊につながります。



《福祉のほうに、負担をあわせる暴挙》

平成2年には『必要な福祉のほうに、負担を上げてあわす』という暴挙をやっていま
す。
(これに懲りず厚労省は年金保険料を自動的に上げるという暴挙をやろうとしてい
る。)
この時期、バブルの崩壊、増税、消費税導入、福祉大国の崩壊現象が同時に集中しさ
らに借金で煽らないといけなくなっています。

ドイツなどヨーロッパ諸国は輸出大国なのです。
日本のように輸出比率は10%程度で国内市場の活力こそが命の国とは国情が違うの
です。
産油国の裕福な制度を真似ようとしても無理なように、日本がヨーロッパ諸国の真似
はできません。
(ただしユーロによる通貨統合以後は事情が違ってくる。ヨーロッパも国内市場が大
事になり高負担は無理になる。)

これ以上の負担増は暴挙です。


《日本は自由経済で保証を得るようすべきです。》

衣食住や仕事の保障も自由経済で得ています。
福祉も同じようにできます。

自由経済で、『家族、資産、熱心で豊富なボタンティア』を得るよう努力することに
より保証は得られます。
持続可能な裕福な保証が得られます。

以下↓詳述
http://homepage2.nifty.com/tanimurasakaei/kan-tou-hos-e-n.htm