Path: ccsf.homeunix.org!ccsf.homeunix.org!news1.wakwak.com!nf2.xephion.ne.jp!nf1.xephion.ne.jp!onion.ish.org!onodera-news!newsfeed.media.kyoto-u.ac.jp!newsfeed.mesh.ad.jp!not-for-mail From: =?ISO-2022-JP?B?GyRCTWo4dxsoQg==?= Newsgroups: fj.soc.politics,japan.jiji Subject: Re: =?ISO-2022-JP?B?GyRCJUYlbSVqJTklSCRIJCQkJiROJE9ANSQ3JCQkKxsoQg==?= =?ISO-2022-JP?B?GyRCISkbKEI=?= Date: Sun, 07 Dec 2003 23:02:41 +0900 Organization: BIGLOBE news user Lines: 145 Message-ID: References: NNTP-Posting-Host: freed1aae043.tky.mesh.ad.jp Mime-Version: 1.0 Content-Type: text/plain; charset=ISO-2022-JP X-Trace: bgsv5647.tk.mesh.ad.jp 1070805760 13258 133.205.213.43 (7 Dec 2003 14:02:40 GMT) X-Complaints-To: news@mesh.ad.jp NNTP-Posting-Date: Sun, 7 Dec 2003 14:02:40 +0000 (UTC) In-Reply-To: X-Newsreader: Datula version 1.51.09 for Windows Xref: ccsf.homeunix.org fj.soc.politics:8331 japan.jiji:2745 In article , yam wrote: > > 本気で言っているとしたら、頭悪すぎ。  ということにしたいのですね。  まあ、本気で言っているとしたら、頭悪すぎです。  修業が足りません。  以下、解説。 >> >>  仮にその面があることを100%認めたとしても、殲滅は、「あ >> >> らゆる暴力的手段」に含まれます。 >> > >> > それが何か? >> > 単に「暴力だからテロだ!」とか言いたいのかな? >> >>  その通り。 >>  含まれるということは、テロの範疇に入るということです。 > > テロの要件は、暴力であり、かつ、威嚇の目的で > 本来殺す必要がない者を殺したり傷つけたりする > ことです。単なる暴力=テロと言うなら、子供を殴る > 親はテロリストか?  子供を殴る親をテロリストと呼べるケースもありますね。 呼びがたいケースもありますが。これを区別せずに十把一 絡げに扱い、テロではないとしてしまう所から、思考によ らずイメージによって「テロ」という概念を規定してしまっ ていることを意味します。頭が悪いと言える態度ですね。  修業が足りません。  もっとも、これは余談に近い話です。  突然「単なる暴力」とありますが、そんなことを私が言っ ていると本気で読解してしまったとしたら、頭が悪すぎで すね。  文脈からして、「暴力だからテロだ」の「暴力」とは、 「あらゆる暴力的手段」を指すものであり、しかも想定し ているスコープは、被占領下にあるイラク側の人々による、 占領勢力への抵抗活動であること取ることが、日本語を読 めるならば最も適切な判断です。  親と子の話など、何の関係も無い話ですね。  唐突に関係の無い話を持ち出さないこと。  修業が足りません。  ともあれ、ここで yam が言っているテロの要件は、あま り一般的なものではありません。もしかしたらそのような 規定をするグループもあるのかもしれませんが、私は知り ません。それはいったい何処なのでしょう? # 「殺す必要がない」などという、いったい誰のどういう # 必要性なのかも不明な概念が混入していることから、学 # 術的な世界ではないでしょうけけどね。ここに疑問を抱 # けない時点で、頭が悪い。  yam の用法はともかく、テロの中心的語義は、恐怖や脅威 によって他者(or 他グループ)に自ら(or 自分たち)の意 思を強制しようとすることです。  「他グループ」の場合なら、その一部を殺すことが恐怖や 脅威のアピールに有効な場合、殺すのは有力な選択肢です。  余談にの例に戻りますが、親が子を殴る意図や結果が恐怖 による支配であれば、それはテロと呼べるということです。 そうでない状況で子を殴るケースも、世のなかにはたくさん ありますけどね。 >>  その程度の日本語読解くらいは、できるようになりましょ >> う。 > > 自戒ですか。 > 解っているなら、後は実行に移すだけですね。 > がんばりましょう。  妄想が迸っているようですね。  修業が足りません。 >>  結論として、何がテロであるかを決し、何がゲリラである >> ことを決するのか、まるで理解できていないようですね。先 >> 回りして正解を述べておくと、テロでありゲリラであること >> も、あるということです。 > > テロでありゲリラであることもありますね。 > ただし、戦闘状態にある地域で敵側の外交官を > 射殺することはテロとはいえないって事くらいは > 理解しましょう。  そんな要件でテロにならないなんて判断などできはしない ということ程度は、理解しましょう。  自分の上げた定義と、ここの記述と、まるでリンクが取れ ていないという論理性の無さを自覚することです。具体的に 言えば、次のようになります。  まず、yam の定義を再掲すると、こうなります。  暴力であること  and (威嚇目的であること  and (本来殺す必要がない者を殺す  or  本来殺す必要がない者を傷つける))  で、「戦闘状態にある地域」や「敵側の外交官」や「*射* 殺」が、この条件のどこにどう対応するのでしょう? そう いう評価の上で True or False の判定をして False という 結果が出るということを yam は主張しているのですが、yam の記述ではそもそも対応が取れないので評価自体が不能であ り、yam の定義においてすら結果の出しようがありません。  この点も、頭が悪いことを意味します。  修業が足りません。  なお、そもそも事前に日本に対して自衛隊を派遣するなら 報復をするということは、宣言されています。実行が宣言し たグループの意思とリンクしたものか、そうでないのかは現 状不明ですが、こういう一連の流れからの見た現象の解釈と して、この事件をテロであると解釈しない方が、不自然です ね。恐怖や脅威によって自衛隊派遣に対する逆風が生じたの は、単なる事実なのですから。  修業が足りません。 >>  修業が足りません。 >> >> ># 修行が足りません。 >> >>  ということにしたいのですね。 > > これも自戒ですね。 > 解っているなら、後は実行に移すだけですね。 > がんばりましょう。  妄想が迸っているようですね。  修業が足りません。 -- 頼光 mailto:raikou@mug.biglobe.ne.jp 関心・専門分野:  宗教学、歴史学、社会学、情報工学