なぜ「神性」を「引きだす」のでしょうか?

 人間は神に近づくことで「失敗」した例は歴史にも神話にもその原典を

 求めれば「数多くの」エピソードが展開されますが?

 例えば「プロメテウスが火を盗んだ」とか「パンドラの箱が引き出された
 人間は罪深いものとなった」とか「英雄がいる世の中の悲哀」等等。

 最も人間らしさに言及すればこれはこの限りではないが?

 もっと身近な所で「成績が良い」とか「良いことがあった」とかそんな程度

 でいいのでは? それ以上となるとそれは「確かに神の領域に近づく」の

 かもしらんが? そこまで考えると「人間が偉大でなくてはならないと普通

 の人に」言うようなものでこれは不可能? ニュートンが天才として世の中

 にその名実ともに足跡をのこせたのは「神性を引き出したから」なのか?

 どうか私は大いに疑問とする余地があると考えられてならない?

 誰もがニュートンのようになれるというのであれば”それに越したことはなかろう
 
 て”? しかし私共は現実にそうでないのだから?