加藤 義啓です。
 
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15 全然
14 関係無い
13 話題なのですが、
12 スポンサーの
11 バンダイビジュアルの
10 『マクロス・ゼロ』の
09 DVDのCM、
08 「マクロス・ゼロ」が
07 「爆発テロ」に
06 聞こえるのは
05 私だけなのでしょーか?(汗)
04 「この戦いに終りはあるのか」とか
03 言っている辺り、
02 かなーり
01 アレなんですけれども。(汗)
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『ほのぼの爆笑コメディ「プータン」第206回』
相棒「プータン、プータン、遊ぼうよ」
プータン「確定申告で忙しいんだ…」
相棒「プータンなんか大嫌いだーっ」終
 
     ★ ☆ ★ ☆ ★
 
 山口 ノボル(16)(お笑いマニア)、ラジオネーム「アジシオ太郎」は
その番組を観て思う。
「つまらねェ…、こんなつまらねェ番組作ってカネ貰っている
ヤツがいるのか、犯罪だぞ…! しかもこんな番組に限って
視聴率が良かったりする…!これだけは言っておく、数字が
良くてもオレが認めなければクズだっ!!」
 ……きっと視聴率をお金で(ゲフンゲフン)
 
「やっぱプータンはサイコーだぜぇ」と言う石川に間髪いれずに
殴り入れる山口。「やはり俺が芸人となってこの状況を打破する
しか無いようだな…」
 ……そんなにお笑い芸人を目指している人が、何で工業高校
なんかに入ったのやら…。
 
     ★ ☆ ★ ☆ ★
 
 クロ高生の馴染みの喫茶店「南風」にて。
林田 慎二郎(16)「最近竹之内、痩せてないかなぁ…」
これに対して神山 高志(16)、ラジオネーム「ハチミツボーイ」曰く
「うん…、吐いたんじゃないのかなぁ…」
 ……前回の伏線ですか。(笑)
 
# 原作では竹之内は後にローラースケートにも
# 乗ったりしますが、折角ならばエアトレックに
# 挑戦してもらいたかったマガジン読者は私だけでは
# 無いはず……。(笑)
 
 その喫茶店の神山達の席の後ろで、ハチミツボーイこと神山と
コンビを組む方法を思案する山口。いきなり声を掛けてみようか…。
━━「お笑いコンビを組まないか?」「はぁ?」
「………流石にハチミツボーイもヒくだろぉっ!!」
 ……なんのなんの、彼はかなりのツワモノです。(笑)
 
 自分は葉書職人のアジシオだと明かす手もあるが
ハチミツのほうが腕が上なので主導権を握られる可能性が
ある…。最近は同級生や同好の仲で組むパターンも多いが
相手とは学校が違うどころか敵対校。
 
 何も接点の無い2人が出会うというのはドラマチックで、
後に伝説になるかも…と、将来のバラエティー番組で
それを回想する場面を妄想する山口。
 だが、「…いかん! オレとしたことが! 恥ずかしいゼ、
デビューもしてねェのに! 芸がしてぇのか、文化人気取りが
してぇのか、どっちなんだっ!!」
 ……でも文化人気取りな面も無いとギョーカイはムリでしょう。
 
 意を決してハチミツボーイこと神山に声を掛けようとする…
が、ハチミツ「いやぁ、ほんと、プータンは最高だよ」
林田「おお、オレなんか人形まで買ってるぜ」
山口「………_| ̄|○」
 ……彼らについて行けないアジシオ太郎に、是非ともクロ高の
フレディ,ゴリラ,メカ沢を見せてあげたい…。(^^;;;;;
 
     ★ ☆ ★ ☆ ★
 
『ほのぼの爆笑コメディ「プータン」第782回』
人から「また呑みに行きましょうね」と声を掛けられた相棒。
知人ならば失礼なので適当に相槌を打っていたが、どうしても
人違いとしか思えない。
 そこでプータンに相談するが「ま、プータンには関係無い
ことだプー」
相棒「もう、プータンはいつも冷たいんだからぁっ!!」
つづく
 
     ★ ☆ ★ ☆ ★
 
山口「………………改めてこの番組を観て思う……いいや、
全然面白くねぇ」
 ……ある意味、ここまでストレートに感想を言えると、
それが既にギャグになっています。(笑)
 
 だが、つまらんで済ますのは素人だ、ヒットり理由について
分析しなければ…と考える。
「こんな本まで買ってしまった…」と『今ならまだついていける!!
プータンの楽しみ方』を取り出す山口。
 ……やはり難解なネタなのね。(笑)
 
山口「そしてこんなグッズも…!!」
 彼の背後には山と積まれたぬいぐるみやポスター等々…。
 ……案外、こういうヒトのお陰で売れているのかも
しれません。(笑)
 
     ★ ☆ ★ ☆ ★
 
 ハチミツボーイをも唸らせる秘密を見逃すまいと、改めて
真剣にテレビに見入る山口。
 
『ほのぼの爆笑コメディ「プータン」第783回』
 また人に声を掛けられた相棒。しかし今度は自分が相手を
誰なのか忘れていた。
 親しい仲というのでは無く仕事関係であったので馴々しい
呼び方で誤魔化せないので大変だったが、相手も名前を
間違えていたという。
「っていうかお前の名前なんだっけ」
 
     ★ ☆ ★ ☆ ★
 
ドカンッ!!
山口「つまんねェどころかワケワカンネェよ、この番組!」
 ……このツッコミに一番笑えました。(^^;;;;;
 
 だが迂闊につまらないと言うと感性を疑われる。
つまらないものを素直につまらないと言えないイヤな
時代だと思うが、ヒット番組にヒガんでいるダメ芸人の
ようだと反省する山口。
 
 ふと観ていて気付く山口。そしてヒットの理由は彼等の
着ぐるみにあると考える。……だが次の場面でテレビの2人は
それを脱いでこう言う。
「えーではこの番組で一番の人気、フリートークの時間でーす」
 
山口「脱いでる……」
 
# 評論家と称する人が「これはこうだから云々」と論じたりして
# その後に製作者側が「そんなものは知らなかった」と言うこと、
# よくありますよね。あれって評論家の面目潰れたりしないもの
# なんでしょうかね…??
 
     ★ ☆ ★ ☆ ★
 
山口「もう一度プータンを観て、ヒットの理由を掴んでやるッ!!」
 ……ここまで来るとある種のロマンを感じさせます。(笑)
 
 が、しかし…
 
『ゲロタン』/テロップ「プータンは都合によりお休みです」
ゲロタン「やぁ、ゲロタン、今日は海に来ているンだヨ☆」
 ……以下65秒間、このアニメ中アニメが続きます。(^^;;;;
CMやOP,EDを含めて15分番組で1分強のこの長さは
スゴいんですけど。(^^;;;;;
 
ゲロタン「ボクって船酔いしやすいンだよネ☆」
ナレ「ゲロタンは屋形船の宴会も弱いんだよね」
ゲロタン「あ、その話もあったネ☆」
ゲロタンおわり
 
山口「プータンじゃねェよ、コレ_| ̄|○」
……最後まで観ているんかい。(^^;;;;;;;;
  
     ★ ☆ ★ ☆ ★
 
次回予告
神山「前略オフクロ様、魁!!クロマティ高校、
主人公はこの僕、神山 高志です。もしかすると、
忘れられているかもしれません…」
……原作では既に誰が主人公か判らないですから
ねぇ…(^^;;;;;
 
 総評、面白い。訳判りませんが面白い。(^^;;;;
 番組中番組に手間が掛かっているだけに評価したいです。(笑)
 
     ★ ☆ ★ ☆ ★
 
おまけ
神山「ゲロタンって何?」
林田「話すと長くなるから、聞くな」
……長かった。(^^;;;;;
 
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I 加藤 義啓  katoocom@eos.dricas.com I
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