《社共(社民党共産党)の逆立ちした憲法論理。その狙い。》

憲法があるのだから自衛隊はいらない?
国際情勢の変化は関係なく憲法さえ守ればよいという?
全く逆立ちした論理だ。


《隣で戦争が起きる情勢なのに、『軍隊はいらない』と叫ぶ感覚の方がおかしい。》

終戦直後の、戦争が止んでまったく平和の状態は永遠に続かなかった。
もう『戦争はない』『軍隊はいらない』と思われた平和な状態はすぐ終わった。
冷戦の勃発で非武装では安全を保てない状態になった。

朝鮮半島で大戦争が起きても『軍隊は必要ない』と叫ぶ?

こっちの感覚のほうがおかしい。



《社共が非武装を叫ぶ狙い》

社会主義勢力は『世界を社会主義で統一しよう』と運動していたわけです。

『資本主義では、搾取から大衆の不満が大衆蜂起につながり社会主義化する』
というのが彼らの信念です。

大衆蜂起を成功させるためには軍隊などないほうが良いですね。
あったら困る。

だから隣で大戦争が起きても『軍隊はいらない』
と叫ぶわけです。

社会主義が間違ったイデオロギーであることは証明されました。
経済面も民生面も個人の責任こそ尊ぶべきで、個人の責任を社会化することは間違い
です。
社会主義化するということそのものが間違っています。
陳腐化しています。

そのような運動に都合の良い憲法も陳腐化していますね。