《坂口厚労大臣、社会主義者のトンチンカン》
《坂口厚労大臣、社会主義者のトンチンカン》
NHKラジオ夜11時ニュースより。
坂口大臣が60歳定年を65歳に延ばすとおっしゃっているようだ。
年金が65歳からの支給になり、60歳定年ではその間が困るからだという。
いかにももっともな政策だが、実際やると、とんでもないトンチンカンをやらかすこ
とになる。
社会主義者は総じてこうだ。
机上の計画だから実際やるとおかしなことになる。
《年寄りが若者の仕事を奪う》
60歳定年を65歳定年にした?
どうしてか?
これは支える金が少子化で少なくなったからだ。
定年を延長するというといかにも良いようだが?
その分若い人の職場がなくなるということだ。
支える若者は年寄りに職を奪われ働けない。
とんでもないトンチンカンだ。
《定年は再延長される》
順序がアベコベだ。
若者に必死で働いててもらってこそ活気が出て景気も良くなるのです。
なのに?
働き盛りの若者の仕事を年寄るが奪う?
若者は失業で腐ってしまい厚生年金など払えない。
社会は乱れコストは増す。
税金は一層高くなる。
これじゃ支える金はまた少なくなり定年は再延長せざるを得なくなる。
67歳程度にすぐなる。
これがトンチンカンでなくてなんなのか。
坂口大臣とんでもないトンチンカンだ。
《国が老後を保障しようとすることがそもそも大間違い》
『子供はあてになりません』
『子供からの仕送りは期待できません』
『だから公明党が年金制度で老後を見てあげます』
といいたいわけだ。
『定年も延長しましょう』
といかにもよさそうに聞こえる。
ところが?
実際は平均以下は年金生活などできない。
国民年金だけの国民を合わせると、国民の半数以上は年金暮らし不可能だ。
若者もいまや3分の1は厚生年金ではなく国民年金になっている。
じゃもうこの世代になると最初から、3分の1は年金暮らしなど不可能ということ
じゃないか。
できもしない年金暮らしをさもできるかのようにいい、ずるずると欠陥だらけの制度
を存続させようとしています。
負担を上げ、ますます活気を奪い不景気にします。
国ができもしないのに、老後を保障しようとすることがそもそもの大間違いなので
す。
《国民に任せればうまくいく》
半数以上の国民は年金暮らしなどできないのだから、この制度のために負担をあげる
ことはおかしいのです。
年金暮らしできない制度のために、どうして高負担で苦しまないといけないのか?
年金暮らしで着ないのならば、民間保険と同じことじゃないですか。
だったら、基礎年金以外は民間で運営し、きめ細かく需要に答え、活気が出るようす
べきです。
基礎年金も高額所得者はゼロにし、所得に応じて減額すべきです。
こうして負担をうんと軽くし、景気を良くし、若者から順番に仕事を与えることのほ
うが先でないとおかしい。
景気が良くなれば年寄りでも働こうと思えばいくらでも働けます。
これが実際の定年延長になりますね。
国がめんどう見ればトンチンカンになります。
国民に任せれば、うまくいくわけです。
《坂口大臣は時代遅れ》
『国は引っ込んでろ。』
官僚統制でやろうとするな。
全く坂口大臣は時代遅れです。
社会主義者でトンチンカンです。
Fnews-brouse 1.9(20180406) -- by Mizuno, MWE <mwe@ccsf.jp>
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