tomです。
発言の記号(1aなど)については下記参照。

"Yoshitaka Ikeda" <ikeda@4bn.ne.jp> wrote in message news:bmkr6l$4g9$1@nn-tk103.ocn.ad.jp...
> いつまでもくだらないたとえ話の論争ばかりを続けていても仕方がないので、
> いかに日本からタバコをなくすかという方策について議論しましょう。
> この記事およびそのフォロー記事でのお約束として、
> 「タバコは様々な面で害悪であり制約されるべきものである」
> ということ自体は動かないものとします。

単純に「完全になくす」ということであれば、
タバコを麻薬同等の扱いにして禁止するのが一番手っ取り早いでしょう。
その場合は1a、2a+2c、3a+3c+3dという組み合わせになると思います。
1a、2a+2cについては現行の麻薬取締法の対象に追加する形をとれば、
4bで懸念される点は解決するでしょう。
3a+3c+3dに関して言えば、まずは法律の改正前に転作・転売を完了させるように、
補助することは必要だと思います。3bは麻薬を輸出するのと同じなので論外。
法律の改正後は完全に取り締まりの対象にすればいいと思います。
問題は4aに関する方策なのですが、現時点では思いつきません。
完全になくすという方針での最大の焦点はここじゃないかと思います。

さて、ここで「完全になくす」ということに関して述べたのですが、
池田さんはタバコを「規制」したいのか「禁止」したいのかが、
実のところわかりません。
一応サブジェクトで「なくすための方策」となっているため、
「禁止」という方向で考えてみましたが、
「規制」という方向で考えると状況は全く異なってきます。
「規制」に関しては、
「日本国内での喫煙そのものは可能、ただし決まりごとがある」
という定義でいいかと思います。
この点について池田さんの考えがはっきりしないと話が混乱しそうなのですが・・・・。


>  1.a 国内全面禁煙
>  1.b 国内公共場所禁煙(公道を含む)
>  1.c 国内公共施設禁煙(公道を含まない)
>  1.d 禁煙指定施設禁煙
>  1.e 喫煙免許制
>  1.f 煙草税大幅増税
>  1.g その他
> 
> 2.制約に違反した場合の罰則
>  2.a 禁固刑・懲役刑
>  2.b 罰金
>  2.c (罰則ではないが)通院措置
>  2.d 無し
>  2.e その他
> 
> 3.JT,煙草生産農家,煙草専業小売店への対応
>  3.a 転作補助
>  3.b 輸出の促進
>  3.c 転業に伴う補助金の支出
>  3.d その他
> 
> 4.その他
>  4.a 煙草税の補填
>  4.b 憲法その他日本の法律との衝突
>  4.c その他