汐崎です。

"ふるにし" <furunishi_kyoto@hotmail.com> wrote in message
news:bmh97i$c44$1@nn-os102.ocn.ad.jp...
> > 【実験回路】
> >                     |銅板
> >  ┌────┐      ┌−−//−−[-<<-]−−//−−WWW−┐ 
┌────┐
> >  │オシロ  │−−−−−−<R      |      R250Ω└−│発振器
 │
> >  │スコープ│−−−−−−>300Ω   DSUBピン      ┌−│(FG)
 │
> >  └────┘ プローブ └−−//−−[-<<-]−−//−−---−┘ 
└────┘
> >                     |銅板
>
#回路図は,等幅フォントのエデイタで見ると,発振器の部分の段違いは無いです。
#OE6 MSゴシック#(等幅フォントのはず)では,段違いがあります。

>     この回路図で 発振器(多分75Ω不平衡)
発振器の具体例:
  具体例: HP/Agilent Technologies(社)製 3250A: 1uHz-80MHz, Ro=50Ω, 10Vpp
では50Ωで,恐らく_不平衡_と思われます。

> が平衡・不平衡変換がされていて
> またインピーダンス変換もされていて 300Ωの平衡フィーダーにマッチングが
> 取れていて かつ オシロスコープへの入力端が4:1の平衡不平衡マッチングが
> 取れているなら フィーダーの環境がどのようなものであろうとも
> たとえ銅版があろうとフェライトビーズがあろうと 差動(ノーマル)モードのRF
電流は
> 減衰を考慮しなくてもいいならば オシロスコープに到達すると思うのです
が、、、、。
>  ここで 減衰なり遮蔽なりされるのは 発振器とオシロスコープ間の
> 同相(コモン)モードでは無いでしょうか?
>                                  
Furunishi
                                 
汐崎は,コモンモード,ノーマルモードの議論を拒否するわけではありませんが,
本の趣旨は,例えば,100khzや1Hzでは,(80MHzも含めて)
通常の電気回路としては,_良く_調整され_て,
2現象オシロで,発振器側と受信側をうまく観測できたとしたら,
受信側は,発振側の振幅が半分の相似波形が観測されている状態である。
その状態のまま,銅板の穴に通したり,半分の空間を銅板で遮蔽すると
受信側の信号がなくなったり,減衰が見られるという現象だと思うのですが。
(同じことを言っているかも知れませんが。。。自信はありません)