Re: Kamikaze Kaito Jeanne #40 (12/18)
石崎です。
佐々木 英朗さんの<blond3$p8d$1@zzr.yamada.gr.jp>から
>佐々木@横浜市在住です。
こんにちわ。
# お疲れ様でした。
># 本スレッドは「神風怪盗ジャンヌ」のアニメ版第40話から
># 着想を得て書き連ねられているヨタ話です。
># そういう2次創作物が嫌いじゃ無い方のみ、以下をどうぞ。
…と言うことで、先週完結した第171話のフォロー記事です。
この記事は第171話(その16)にぶら下げてありますが、それ以前の記事
は以下にあります。
第170話のフォロー記事返し<bcv9q4$cp5$1@news01cc.so-net.ne.jp>
># 第171話(その1)<bci90c$una$6@zzr.yamada.gr.jp>、
># 第171話(その2)<bd4i2h$nqo$2@zzr.yamada.gr.jp>、
># 第171話(その3)<bdngph$252$1@zzr.yamada.gr.jp>、
># 第171話(その4)<be8nqr$tci$2@zzr.yamada.gr.jp>、
># 第171話(その5)<berk9t$2dq$2@zzr.yamada.gr.jp>、
># 第171話(その6)<bg0898$4ie$1@zzr.yamada.gr.jp>、
># 第171話(その7)<bglrv9$30b$2@zzr.yamada.gr.jp>、
># 第171話(その8)<bhjf32$c19$1@zzr.yamada.gr.jp>、
># 第171話(その9)<bhjfe7$c19$2@zzr.yamada.gr.jp>、
># 第171話(その10)<bi9v1o$ks5$3@zzr.yamada.gr.jp>、
># 第171話(その11)<bisgrl$1sv$1@zzr.yamada.gr.jp>、
># 第171話(その12)<bjfl04$ls8$1@zzr.yamada.gr.jp>、
># 第171話(その13)<bk3sdk$doh$1@zzr.yamada.gr.jp>、
># 第171話(その14)<bkoth6$fgk$3@zzr.yamada.gr.jp>、
># 第171話(その15)<blomn5$p29$9@zzr.yamada.gr.jp>の続きです。
^L
まずは各回毎の感想から。
佐々木 英朗さんの<bci90c$una$6@zzr.yamada.gr.jp>から
>
>★神風・愛の劇場 第171話『眠った翼』(その1)
アンのことをずっと気にかけていたらしいトールン。
ノインも気持ちは同じ様子でしたが、敢えて自分からは言い出さず、向こうか
ら迎えが来るのを待ったのは、後に登場するエリスに来て貰い、姉妹水入らずの
時間を作ってやろうとしたからなのかなと思います。
朝。まろんを起こしに来た都ちゃん。
寝不足のまろんの様子と受け答えから、誰か女の子を泊めて宜しくやっていた
のではと無いかと疑ったらしい都ちゃんも、玄関から出入りしない娘が泊まって
いたというのは、想像しなかった様で。
本人も身に覚えがある筈なのに、まろんちゃんとは結びつけなかったんでしょ
うね。
佐々木 英朗さんの<bd4i2h$nqo$2@zzr.yamada.gr.jp>から
>★神風・愛の劇場 第171話『眠った翼』(その2)
昨晩派手に襲われた上にフィンが泊まっていたのも判っているのでまろんちゃ
んが問い詰められるのは当然の展開でしょう。
まろん×フィンの関係が気になって仕方のない稚空が可愛い。その気持ちを知
った上で聞き返したりしてみるまろんちゃん。本当は気にしてくれて嬉しいんで
しょうけど。
フィンの申し出を即座に断らなかったことに対する稚空の反応は当然として、
まろんちゃんは断るのは当然として、どう断ろうかと悩むのかなと想像していた
のですが、かなり真剣に悩んでしまった様子なのがちょっと意外でした。
まろんちゃんの考え方がそうであったとすると、トキがまろんちゃんが自分達
の敵に回った時のことを考えてしまうのは当然の成り行き。
# 何となく、まろんちゃん@魔界編などを妄想し始めてしまったのですが。
魔界に帰還したフィンの前に現れたのは……メイドさんの姿をしたエリス。
いきなり新キャラ登場というのは驚きましたが、ひょっとしたらアンの本来の
設定はこんな感じだったのかなと想像してみたり。
メイドさんの姿ということで、椿ちゃんとの接近を妄想してみたりしたのです
が…彼女は今回は出番がありませんでした。観客席には居たとは思うのですが。
佐々木 英朗さんの<bdngph$252$1@zzr.yamada.gr.jp>から
>★神風・愛の劇場 第171話『眠った翼』(その3)
偵察と称してミカサ様とのデートを夢見ていたユキちゃん。しかし、ミカサ様
はこの手のキャラにはありがちな朴念仁だった様で。
フィンの申し出に迷ったまろんちゃんが飛び込んだのは、ツグミさんの胸の中。
そこに何故か居たのはユキとアン。何でこの二人が居たのか謎ですが、ユキち
ゃんとしては、まろんちゃんの心の中を覗いて見たツグミさんの人となりを確か
めてみたかったのかも。それとも実は、何かの陰謀だったりするのでしょうか。
^^;;;;
進むべき道を相談する筈が、逆に自分がどうしたいのか問われてしまったまろ
んちゃん。
# そう言えばフィンちゃんとまろんちゃんが知り合いだという話は何時ツグミさ
# んに話したんでしたっけ?
ツグミさんにしてみれば、恋のライバル(違)のことで相談されても非常に答
え難い話だとは思うのですが、まろんちゃんの方はあんまり気にしていないので
しようか。
二人の時間をかけた「挨拶」を絵で見ることが出来ないのが少し残念だったり。
佐々木 英朗さんの<be8nqr$tci$2@zzr.yamada.gr.jp>から
>
>★神風・愛の劇場 第171話『眠った翼』(その4)
アンと二人で一人の様な口ぶりから、龍族である筈なのに何故か種族不詳のエ
リス。
地上に降り立つのに飛行能力を用いなかったり、トールンに妙に嫌われていた
りと、???な部分がこの時点ではありましたが、後の話を読んで納得。
シルクからは「コワ姉様」と呼ばれているらしいエリス。何だか、随分とがさ
つな女性という印象です。
アンと触れ合うと記憶が混ざるというエリス。触れ合うと言ったら当然…と思
ったのですが、そもそも後の話からすると、出会う機会自体少ないらしい。
トールンの怒鳴り声で逃げ散ってしまった幹部達。それ程、龍族というのは恐
ろしいものなのでしょうか。
大規模な精神操作を行うことを期待されても、現状では力を封印してしまって
いるユキ。でも、二重の意味でというのは、ひょっとしたらそもそも大規模な精
神操作を行う能力自体、今のところ持ち合わせていないという事なのでしょう
か?
ノイン言う所の穏便な作戦。可能性としての未来と言うのは、死の世界かなぁ
と予想していて(某所では書きませんでしたが)、実際その通りだったのですが、
このことから考えると、ノインはフィンの意図するところを理解した上で、それ
に沿った作戦を立案したことになるのですが……ジャンヌ様の魂はもう諦めたん
でしょうか。^^;;;; それとも、魔界に連れ込んじゃえばこっちの物ということ
なのでしょうか。
佐々木 英朗さんの<berk9t$2dq$2@zzr.yamada.gr.jp>から
>
>★神風・愛の劇場 第171話『眠った翼』(その5)
上記とはちょっと矛盾しますが、まろんに何か幻覚を見せて、他の面々は作戦
でどんな役割を割り振られているのか。ちょっとこの時点では想像が出来ません
でした。
エリスの正体について、結局明言しなかったノイン。
前回の話で、大規模な精神感応を行えるものが居ないと指摘していたレイ。
今回の役割は結局は脇役に甘んじるという形でしたし、エリスの能力について
もまともな説明がなされないままで、良くレイが納得したなという気もします。
エリスが作ったのは魔界料理。見た目は悪いが味は良い…らしい。
アンもかなりの大食らいでしたが、エリスと全はそれ以上ですか。
結局ノインの家に居候することになったエリス。
覗きをしてないかと言われ、「(未だね)」と言っているノイン。機会があれ
ば、覗いてやるつもりだったのか。^^;;;;
それにしても…ツグミさんだけでは無く、アンの寝床にまで忍び込んでいたの
か、シルクよ。子供だからといって何でも許されるというものでは無いです。
佐々木 英朗さんの<bg0898$4ie$1@zzr.yamada.gr.jp>から
>
>★神風・愛の劇場 第171話『眠った翼』(その6)
いよいよ始まった新体操地区大会団体戦は……一瞬で終わってしまいました。
まろんちゃんが気づく間もなく大会が終了していたことや、周囲に結界が張ら
れていたことから、まろんちゃん達以外に対して時間の流れが速く進むような術
でもかけられているのかと想像したのですが、どうやら事前に結界があるのでそ
ちらの方に気を取られて、試合の方など見ちゃ居なかったということみたいです。
佐々木さんパートで登場した百合っ子天使達は…何故か外でデート中でした。
# パンツ姿の方がレイかなぁ。
後の活動を見ても何だか体よく作戦の場から外されたという気がするのですが、
少なくともミナの方は素直にこの状況を楽しんでいる様子。
厚切りトーストを5枚も食べているアクセスと言い、やっぱり食い意地張った
連中ばかりです。
佐々木 英朗さんの<bglrv9$30b$2@zzr.yamada.gr.jp>から
>
>★神風・愛の劇場 第171話『眠った翼』(その7)
大会の途中、別の体育館で待機していたエリス。
本当にメイド服の者が居るはず無いと信じているから気づかれないのか、姿を
消しているのか、エリスの設定から考えると前者くさいのですが、皆が気づかず
通り過ぎる中で、存在に気づいたのは弥白様と佳奈子ちゃん。
もっとも完全に気づいたという程でも無く、今までの経験から人外の者の気配
に敏感になっていただけということらしいですが。
そして今回、この二人が活躍するのはこの場面だけでした。(泣)
エリスがいよいよ行動開始。その前にノインが何者かに向かって話しかけてい
た声を聞いたまろん。
アクセスに向けて話しかけていたんでしょうね。すると多分、天使の言葉で話
していたのでまろんちゃんには判らなかったということかな。
エリスの術は皆を仮死状態にしてしまうという物でしたが、アンの術と違って
自分自身の感情と異なる感情を送り込むことが出来たり、細かく場所を指定して
術をかけることが出来たりと、確かに使い方がより訓練されている様子。
ノインが敢えて術を受けたのは…やっぱりまろんちゃんを精神的に追いつめる
ためなんでしょうね。
この時は判らなかったのですが、まろんちゃんに声をかけていたのはミカサ。
(エリスだと思ってました)戦いを続ける限り何時かはまろんの周りに誰も居な
くなる。誰も居なくなるという言葉に弱いまろんちゃん。現実にそれを見せられ
るとこれは辛い。
佐々木 英朗さんの<bhjf32$c19$1@zzr.yamada.gr.jp>から
>
>★神風・愛の劇場 第171話『眠った翼』(その8)
作戦から外されてがっかりのユキ。その所為でアンの感情に気づくのが遅れて、
後から追いかける羽目に。
アンを姉様と呼ぶ程側に居たシルクと言えども、その影響を受けないというこ
とは無いらしい。もっとも、普段はそんな力は使っていなかったのでしょうけど。
アンを探していたユキの目の前に現れたのは人間の姿をした悪魔。
そうかユキちゃん、魔界軍のアイドル(違)だったのか…。まぁ、当然か。
そして今日の下着の色は水色らしい。
術の影響を受け倒れながらもトキの結界の中で目を覚ました稚空。
稚空の本音に対して次から次へと突っ込みを入れるトキには苦笑。
トキも稚空の本性が判って来たなぁと。
佐々木 英朗さんの<bhjfe7$c19$2@zzr.yamada.gr.jp>から
>
>★神風・愛の劇場 第171話『眠った翼』(その9)
最初は誰か一緒にいてくれる人を捜しているだけに見えたアン。
アクセスの姿を見て恐怖の余り龍族の正体をさらけ出してしまいました。
# 某所後書きと今回と次回の話を読んで、ドラグーンとかピースメーカーとか呟
# いてしまったのは、今となっては恥ずかしい思い出です。(笑)
そしてアンに腕を切断されたことを切っ掛けに、解けてしまったユキの封印。
# 能力を封印された状態で、それを忘れて前線に出て危機に陥って…という話を
# ちょっと考えていました。もっとも、封印をその時に解こうと考えていた訳で
# はありませんが。
何となく正統悪魔族だということを忘れ去られ勝ちなユキですが、腕をくっつ
けたり、記憶を広範囲に渡って操作したりと、種族本来の力を発揮しています。
# 血なまぐさい話というのは、どうやらここら辺の話だった様で。
アクセスに恨んでくれた方が良いと考えてるらしいレイ。
確かに、今のままだと色々とやり辛そうです。
# 実はこの辺りをきちんと未だ書いていませんでした。^^;;;;
佐々木 英朗さんの<bi9v1o$ks5$3@zzr.yamada.gr.jp>から
>
>★神風・愛の劇場 第171話『眠った翼』(その10)
広大な空間を捜索しているユキの視点が冒頭に。まさに神の視点という奴でし
ょうか。
どこか宇宙へと飛び立ってしまったらしいアンから伸びる線。
これは、アンとエリスをつなぐ糸という事なんでしょうね。
そしてエリスはユキのことをミストから聞かされていたらしい。
予定外のアンの暴走により失敗したノインの作戦。
ノインはこれで作戦中止とする積もりだった様子ですが、エリスの方はまだま
だやる気十分。そして蘇生した人間達は今度はぞろぞろと家路に。
トキは上手く術の影響を受けなかった様子ですが、セルシアはあっさりと引っ
かかってしまって…。今回は、セルシアは良い所無しでした。
戦いの最中だと言うのに、枇杷高校の浄水器の話をしたり、選択的透過性を洗
濯板をどうにかせいと惚けてみたりと、緊張感の無いまろんちゃん、ナイス。
# パシフィカ…と思わず呟いたのは内緒です。^^;;;;
寝てません、断じてと言うトキ。
何となく、自分が何か失敗したと人に思われたくないというプライドが強い様
な気がしてならず。
臭いにより人々が操られていると推定したトキ。
如何にも胡散臭そうな花々があったので、今回もその手かと思ったのですが、
どうやらこちらは単なる(読者にとっての)トラップだった様子です。
佐々木 英朗さんの<bisgrl$1sv$1@zzr.yamada.gr.jp>から
>★神風・愛の劇場 第171話『眠った翼』(その11)
花を探す時に、花壇の花では無く生け花を探したまろんちゃん。
そう言えばパッキャラマオ先生は生け花をしていたのでした。
遂に直接遭遇したまろんちゃんとエリス。
出会って最初の関心事がメイド服のスカートの中身と胸のボリュームとは、如
何にもまろんちゃんらしいと言いますか。^^;;;;
エリスとまろんちゃんのガチンコ勝負。
エリスが普段の姿でいるからと、変身もせず戦おうとするまろんちゃんが意外
ですが、それだけ相手を見くびっていたということか。
それでも、常人で有れば避けられないであろう攻撃をかわしてしまうのは、こ
れまでの戦いの経験が活きているということでしょうか。
神のバリヤーに今まで何度も助けられていたまろんちゃん。
攻撃を受けて吹き飛ぶなんてことはあまりありませんでしたから、これはそれ
だけエリスが怪力なのだと言う事でしょう。
そして、神のバリヤーは衝撃や加速度等からは肉体を守ってはくれないのでし
た。実はこの辺りの可能性は考えていなかったので、盲点を突かれたという所で
すね。
# 何となく、神のバリヤーの中でぐしゃっと潰れているまろんちゃんとかを想像
# してしまいました。
佐々木 英朗さんの<bjfl04$ls8$1@zzr.yamada.gr.jp>から
>
>★神風・愛の劇場 第171話『眠った翼』(その12)
ユキちゃん大活躍の巻。
宇宙空間を渡り歩く生物である龍族が、どの様に移動しているのかの辺りを具
体的に記述されているのには唸りました。
龍族自身が元々宇宙空間を渡り歩く生物だったという記述は伝説だけで無く、
本当に渡り歩いていたという設定はこちらでも考えていましたので、少しだけ吃
驚。
それにしてもユキちゃん。遙か彼方に飛んでしまったアンを感知した上で、脱
出速度を超えているアンを手づかみとは、流石と言いますか。
# 秒速18キロだと、太陽系も脱出出来る速度になりますか。^^;;;
それでも、ユキの技量と言うものは姉に比べて劣っているものらしい。^^;;;;
こうして漸く龍族としての記憶を蘇らせたアン。龍族十八族長家が龍族の長の
一族の正式名称ですか。
佐々木 英朗さんの<bk3sdk$doh$1@zzr.yamada.gr.jp>から
>
>★神風・愛の劇場 第171話『眠った翼』(その13)
今回はトキが大活躍???
まろんに勝利したエリスの前に立ちはだかるは、トキとそのおまけ。(ぉぃ)
人間界というのは嘘つきばかりなのに、それでも執着するのかというエリス。
エリスとノインがどれ程詳細に作戦について話し合っているのか判りませんが、
どうやらまろんちゃんを魔界に連れて来る時に、おまけも一緒に…というプラン
もありそうです。
まろんちゃんとエリスの戦いの時もそうなのですが、トキとエリスの戦闘場面
も極めて詳細に記述されている辺りがとても良いです。絵で見たい所ですが、
(枚数的に)作画が難しそうな描写である気もします。
佐々木 英朗さんの<bkoth6$fgk$3@zzr.yamada.gr.jp>から
>
>★神風・愛の劇場 第171話『眠った翼』(その14)
漸く術の影響から脱したセルシア。
背後からエリスを不意打ち…したは良いのですが、エリスの魔術で光球が無効
化されてしまいました。今までエリスが魔術を使わなかったのに、今回は何故…
と気にするトキですが、こちらは何か意味はあるのでしょうか。
続いて肉弾戦に移るセルシア…はあっさりと倒されてしまいましたか。^^;;;;
それとは対照的に、今度こそはエリスに一撃を加えることに成功したトキ。
光球の直撃でも殆どダメージ無しなんですか。
龍族皆がこれほど強いのであれば、桃栗町内の勢力バランスが、魔界側にとて
つも無く有利な気がしますが、それともエリスが強いだけ?
エリスが呟いた「使わない」。どうやらエリスは龍族の力を絶対に使わないと
心に誓っているらしい。その理由は後の話で明らかになる訳ですが……。
セルシアに隠れてエリスの胸をまさぐって服を引きはがしてしまったまろん。
トキに稚空、そしてセルシアまでもが服が無くなったエリスに背を向けていた
と言うのは、全てエリスの能力故ということなんでしょうか。
戦いの直後だと言うのに、胸が本物であったことを気にしてしまうまろんちゃ
んは相変わらずです。
佐々木 英朗さんの<blomn5$p29$9@zzr.yamada.gr.jp>から
>
>★神風・愛の劇場 第171話『眠った翼』(その15)
記憶を取り戻したアンと再会したエリス。
アンの口調はがらっと変わっていて、最初の怯える少女よりはやや活発な感じ。
とは言え、エリス程はがさつでも無さそうですが。
記憶が混じり合うと言うのは、文字通りの意味ですか。
触れ合うことで、互いの記憶を交換している感じ。フォルダのデータ同期みた
いな印象。
エリスとアンが一緒に魔界に還るのかどうかという辺りが、後半部に入ってか
らずっと注目していた部分でしたが、自分達だけ先に帰るという選択はしなかっ
たアン。
先の話から推測すると、自分だけ逃げ出した過去を気にしていて、それで今回
はもう逃げないと決めたんでしょうか。
肉体を何度も切り刻まれていたユキちゃん。流石に無事では済まなかったらし
く、かなり疲労している様子。
自分の色んな意味での弱さを気にし続けているらしいユキちゃん。
十二分に強い気もしますが、やはり姉が偉大過ぎたということなのでしょうか。
佐々木 英朗さんの<blond3$p8d$1@zzr.yamada.gr.jp>から
>
>★神風・愛の劇場 第171話『眠った翼』(その16)
アンとエリスの謎が漸く明かされた今回。成る程、禁忌の双子というお話でし
たか。
魔王様が意味深な台詞を呟いていましたが、ノインが大分前に呟いていた天界
との決別云々の話と関係がある様な無い様な。
アンの本来の名であるらしいアニケトゥス。こちらは調べれば直ぐに判ります
が、成る程、不敗の赤き瞳ということで、「負けることのない」という意味です
か。
# エリスの方は今一良く判りませんでした。降参。^^;;;;
某王女のように命をつけ狙われることは無いものの、アンの姉妹として決して
名乗り出ることを許されない存在であるエリス。
自分が何族であるのかを頑なに言わず、龍族としての能力も決して使うことの
無い理由が漸く判りました。
# エリスとアンが出会った時のエピソードとか、外伝で密かに用意してい
# ませんか? ^^;;;;
魂を半分しか持たぬ子と言われる双子。この言い伝えは単なる迷信では無く、
記憶が混ざり合う辺りや、心と心が具体的に何かで結ばれている描写があること
から、ひょっとすると本当にエリスが言うように、二人は単体では生きられない
存在なのでは…と感じてしまいました。
似てない双子だったエリスとアン。
エリスが誰に似ているのか…何だかこの辺りでも何か仕込まれていそうです。
結局今回は全く良い所が無かった稚空は罰で食事当番ですか。
強敵の出現に深刻な様子のトキに対して、アクセスとセルシアは食い意地優先。
そしてまろんちゃんは「柔らかいのに」って、胸のことを未だ気にしているん
ですか。
こんな調子で、大丈夫なんでしょうか。^^;;;;
エリスとアンはどうやら普段は一緒にいることすらままならない存在らしい。
この地に同居することで、漸く一緒に寝ることが出来た二人なのでした。
この平穏が長く続けば良いのですが…多分無理そう。^^;;;
■全体を通して
各回毎の感想とも重複する部分ではありますが、戦闘シーンや龍族のディテ
ィールに拘った記述には感嘆するしかありませんでした。
そして以前の話からそうでしたがもう一つの拘りは、ファッションに関する描
写。
ほぼ全ての女性キャラ(と魔王様)に対して、事細かに服装を設定してあるの
は流石です。
懸案だったアンが漸く自分を取り戻し、そしてユキの封印も無事(?)解けま
した。
一方で、エリスと龍族との間の確執や、ユキのコンプレックスといった新たな
課題も浮上して来た気がします。
どうやらノインの作戦もフィンの方針に従ったものである印象が感じられ、ま
ろんちゃんを単純に倒そうとするのでは無く、魔界へと連れて行っちゃおうとす
る方向に作戦が進んで行きそうな気配。
# でも多分、やることはあまり変わらない気がする。^^;;;;
でもまろんちゃんがその気になったらなったで、新たな血を見そうな気がする
ので、どの辺りに落とし所を見つけるかがこれからの課題なのでしょう。
ツグミさんがまろんがどうしたいのか決めたら、それに賛成するからと言って
いましたが、何となく、これから先の話をどうするんだとツグミさんに責められ
ている気がしてきたので、何となく書いてみました。^^;;;;
さて、第172話に続きます…と書きたいところですが、現在ストーリーの構
想中の段階です。
来週はお休みして、再来週の週末より再開の予定です。
# さーて、エリスをどう暴れさせようかな。(ぉぃ)
では、また。
--
Keita Ishizaki mailto:keitai@fa2.so-net.ne.jp
Fnews-brouse 1.9(20180406) -- by Mizuno, MWE <mwe@ccsf.jp>
GnuPG Key ID = ECC8A735
GnuPG Key fingerprint = 9BE6 B9E9 55A5 A499 CD51 946E 9BDC 7870 ECC8 A735