官僚の原稿を読む首相
最近、”バカ”という言葉が流行ってる。
単行本も”バカ”という言葉をタイトルにつけると
飛ぶように売れるそうだ。
そういう意味では小泉さんは
郵政民営化”バカ”
である。マスコミには飛ぶようにうけている小泉さん。
しかし、一方で国会演説では郵政民営化以外の答弁は
官僚原稿の棒読みである。
やはり、小泉さん1人がドンキホーテになってがんばる
のには限界がある気がする。確かに小泉さんは近年
稀に見る大天才の政治家だが、小泉さん1人ががんば
ってもやれることにが限度があるはず。どうしても官僚
任せになってしまうし、そうであれば何ら改革は進まない。
本当の意味での改革をするなら、手となり足となる無名の
人間が各省ににらみを効かせて淡々と改革を実行して
くれればそれで良い。プロジェクトXじゃないけどそういった
無名の人間が結構がんばって世の中を大きく変えてきた
のだから、大臣だってマスコミで有名な人ばかりじゃなくて
その道でよくやってきた人間を認めて改革を淡々と断行
できるそういった人間を配置してほしいものです。
「良きに計らえ」
といった丸投げ政治が続いているうちは何1つ本格的な
改革は進まないでしょう。
いい加減、大天才のピエロ政治から脱却して各省に
にらみの効く政治家を多数配置して全分野に関して
抜本的な改革ができる政権が早く来てほしいものです。
# 小泉さんは好きですよ。だけどねぇ・・・
# わたしは小泉さんとゴルバチョフさんを重ね合わせて
# みてます
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