ガンダムSEED 最終話
石崎です。
一度位は本作で記事書いてみようかと。
ガンダムSEED FINAL-PHASE『終わらない明日へ』について少し
今回はネタバレ防止手動改行。
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あらすじは省略します。
本作品のヒロインはやはりフレイ様でした。
ラクスやカガリも良い線行っていたのですが、主人公であるキラに与えた影響
度という点に置いてはあの二人の存在感は薄いものだったのかなという気もしま
す。
それにしても、戦場を脱出艇がふらふらと飛んでいて危ないなぁと思って観て
いたら、あの幼女のシャトルと同じシチュエーション、キラがシールドで守った
…と思ったら、目の前で別の方角から…という、あんまりと言えばあんまりな展
開。彼女の死については、大分前からネタバレが思いっきりされていて、「死な
ないで同盟」なるものまで出来る始末でしたが、最終話まで生き残っていたので、
ひょっとしたら何とか…と思っていたのですが、やはり甘かった様です。
しかしあんな死に方した上で、しかも死んでからもキラの前に現れて(この手
のシーンのお約束で裸(笑))、謝罪するなんて、本作の今後を描くことがある
のだとしたら、フライ様に囚われ続けたキラとなってしまいそう。
関係無いが、胸でかいな(ぉぃ)。
ラクス様が戦争を止めるのかと思っていたのですが、国民的アイドルといえど
も、戦争そのものを止めることは出来なかった様で。
それに引き替え、恵まれていたのはディアッカ。
最終話大量虐殺の犠牲者となったかと思ったら、大破しただけで生き残り、イ
ザークにもどさくさ紛れで助けて貰っているし。
悪役達にはそれ相応の末路が用意されていました。
ザラ議長、土壇場で讒言した部下を撃ち、後で殺されてしまうし。
ただ、議長が死んだ瞬間に逃げ出してしまう司令部要員はどうかと思いますが。
クルーゼもシャアもどきと思っていたのですが、何だか終盤に到るにつれ、段々
情けない奴になってしまった様な。
本作に関してはアズラエルもそうですが、どうも悪党共が小者過ぎな印象。
いや、その辺りがリアルさというものなのかもしれませんが。(そうかぁ?)
ラストは宇宙を漂うキラをトリーとアスラン、カガリが迎えに来たというもの。
ですが、爽快感は全くと言って良い程無く、やや後味の悪いラストだったなと
いう気がします。
取りあえず最終話まで見続けたので、多分私的には面白かっのだと思いますし、
DVDの売れ行きも各巻10万本以上売れている様で快調らしいですが、感想系サ
イトなどを巡ると、あまり評判は宜しく無い様な気も少し。
皆様の感想は、如何でしたか?
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Keita Ishizaki mailto:keitai@fa2.so-net.ne.jp
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