"SEO Shirou" さん<sessha@myself.com> wrote in message
news:3f71b4f6_1@127.0.0.1...

> >じゃ、福祉予算はますます膨張するということだ。
> >今でも福祉予算は20兆円で国の税収の半分近くを占める。
> >これは官僚統制で運営されている。
> どの点が官僚統制だというのですか。
> 事務は公務員が公僕としてしてますが、これは官僚統制とは言わないでしょ
> う。

『これを官僚統制といわない』とおっしゃる?
官僚が全体計画を立て、それに基づき毎年国が税金(公的保険税)を取り運営しても
でしょうか?

『官僚が国民の老後の生活を統制している』
典型のように見えますが。

> >官僚支配だ。
> >
> 谷村さんの官僚は依法官僚制を指しているのか家産官僚制を指しているのかど
> ちら?

もし良かったら、この用語をまずご説明ください。

> >口では、『官僚支配ではない政治』といいながら、
> >官僚支配をどんどん膨らます政治をやるということになる。
> 官僚はアメリカにもいますね。たくさんいますね。ホワイトハウスの総入れ替
> えで、役人は辞任して一新される。
> 官僚が公務をするのは当然。焦点がずれてると思いますね。

おっしゃるようにもちろん官僚は公務をします。

焦点?

たとえば年金を企業が運営し税金を払えば民間運営ということになりますね。
これなら持続可能でしょう。

官僚が自分は税金など一切払わず、国民から『公的負担という税金』を取るだけの官
僚機構が巨大化しては国の経済は成立しませんでしょう。
国の保障で老後を食えるようするためには、収入の32%を公的保険税でとられるん
ですよ。
そのほか消費税は北欧並みの25%程度になる。
ま、収入の半分は税金ですね。

『国の保障で安心して老後が生活できる。』
といいます。

金がなくなればどんどん保障水準は下がるのです。
どこまで下がるのですか?
いまはまだ、余裕があるから良いが、限界まで負担があがって、もうつぎ込む金がな
くなったとき、同じことが言えますでしょうか?

僕はそこを言いたいわけです。