面白い記事がありました。
これが、経費にはならないとすると、受け取った方の処分は、どうするのか。
全国に、指定工事店制度があり、簡単な下水工事で、判子代が、５万円とか。
その５万円で、少なくとも、５０万円は儲かる構造。
おそらく、こうした規制緩和を、するぞ、するぞ、で、政治献金。
問題は、そうして、集めた方だけでなく、その先、それを、受け取った方。
その点を、自民党内の抵抗勢力に、釈明を求めたい。
おそらく、山崎の口から、小泉の名は、出るまいが。

○荏原製作所、２億９千万円の所得隠し

　大手プラントメーカーの荏原製作所が、工事の受注にからんで支払った談合のため
の協力金などをめぐって、東京国税局に、およそ２億９千万円の所得隠しを指摘され
ていたことがわかりました。

　関係者によりますと、荏原製作所は下水処理プラントなどの工事受注をめぐって、
他の業者に入札から辞退してもらうため、いわゆる「降り賃」を支払っていたという
ことです。
　
　荏原製作所はこれらの金を「外注費」として計上していましたが、国税当局ではこ
れは経費にはあたらないと判断、所得隠しと認定された金額は去年までの２年間に２
億９千万円、このほかにも経理上のミスなどを指摘され、申告漏れの総額はおよそ１
５億円にのぼるということです。
　
　赤字決算だったため、追徴税額はおよそ５００万円にとどまり、荏原側はすでに納
付を済ませたということです。（23日 2:10 ）

敬具　真の抵抗勢力
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