> > 亀井先生と言えば、家族の大事さを真っ先に主張なさった政治家ですね。
> > 『どんな立派なヘルパーも家族に勝るものはない』
> > とおっしゃった。
>
> 田舎の入母屋でしっかりした造りの家に住んで自給自足で生活できちゃう家族は
> それで良いでしょうけど、大多数の都会人にとっては子供を育てるのも大変な環境
> です。そういう人たちにとっては社会的な施設の拡充は必要なことです。

おっしゃるように
問題はここでしょうね。

高度情報化社会は第三次産業中心社会でしょうからね。
(まだどうなるかわからないが。自給自足的生活をするようなるとも言われています
ね。)
当面、人の多い所に仕事が転がっていそう。
と言う事は住宅事情の厳しいところに、みんな集まると言うことにもなります。

子供、老親と大変そう。

どっちも難しい状態?

ですから何をさておいても、『このような大変な努力をしてまでも、何とかする』と
言うエネルギーがない限り無理だ、ということでしょうね。

安易に、ここで自治体がしゃしゃり出て施設を創り老親を保護することが良いのかど
うかでしょう。
確かに当面は助かりますね。

長く続けていると?

『国が老後面倒見てくれるのなら、子供は要らない』と言うことに流れるわけです。


子供が少なくなることをはじめ、
子育て放任主義が横行し、親の子供にたいする教育意欲は低下する。
(改訂のたびに教科書は薄くなっています)
夜遊びしようが気にしなくなる。
街にポルノが溢れていても気にしない。
荒れる学校など教育は荒廃しますね。
子供を育てるのが家庭の目的でなくなるからホモのカップルとか女同士とかおかしな
ものが出現する。

今の世相は、福祉国家なら世界共通でこうなっているでしょう?


> ヘルパーの問題は社会的効率の問題でしょう。どちらも家族を大切にしていること
> には変わりありません。共働きをしてさらに介護なんてできっこありませんね。

そうですね。
おっしゃるとおりです。
かといって、効率を追求し、自治体が家族の代わりにしゃしゃり出ると?
違った問題がでてきて社会問題で膿み腐るわけですね。

> むしろ、共働きをしないでも済むように個人所得を上げていく政策を採るべきで
す。

ここでしょう。
良いことをおっしゃる。
税金を下げて可処分所得を増やせば、共稼ぎをしなくても良くなる人も多いわけで
す。

このあたりに、すべてを一気に解決できるヒントがあるのでは。