《宮沢元総理=保守本流=GHQ行政主義=アメリカ覇権主義》

2003、9、7テレ朝、田原番組を見て。
宮沢元総理がご出演なさってた。

『過去の遺物』とはまさに、この先生のことだろう。
敗戦直後のイメージをそのまま引きずっておられる。
GHQがやろうとしたことをいまだに無批判に唯々諾々と受け入れて、なんとも思っ
ておられないようだ。
アメリカは日本を非武装にし、アメリカの保護下に置こうとした。
ようやく持たした軍隊も領土領空だけにとどめ、まるでアメリカの州兵のようにして
いる。

宮沢元総理はアメリカの方針に乗って、日本を経済に専念させ発展させた。
保守本流と自負されているようだ。

保守本流=GHQ行政と言う本質を良くあらわしている。
もちろんアメリカの覇権主義に手を貸すものだ。

宮沢元総理は『今までもこれで発展したのだからこれで行け』とおっしゃる?

宮沢元総理ハッキリ申し上げましょう。

このような政策を引きずることは間違いです。

保守本流の政策は間違いです。



《独立国に必要な自立自尊の精神に欠け、現在では通用しない。》

当時は戦争に負けたら植民地になっても仕方のない時代だった。
無理難題は押し付けられて当然の時代だったのです。

がしかし、現在ではいかにアメリカの軍事力が強大でも、イラクで同じことなどでき
はしませんね。
イラクを非武装にし、アメリカの保護下に置くことなどできません。
イラクを非武装にできますか?
アメリカの保護下に置けますか?

そんなことは、とてもできませんね。

植民地時代でもあるまいし、そもそもイラク国民が許さないでしょう。

もちろん世界が許さないし、そんな時代ではないのです。
終戦直後アメリカが日本に押し付けたGHQ政策など現在では犯罪とも言える政策で
す。
現在では通用しません。

《イラク国民が専守防衛などと言うだろうか。》

また、イラクが隣国から攻撃されようと、隣国領土への反撃は一切せず、アメリカに
隣国への攻撃をゆだねるような政策を取るでしょうか。
専守防衛と言って日本のような政策を取りますか?
それじゃ、まるでアメリカがイラクの宗主国ではありませんか。
まさにアメリカの植民地そのものですね。
このような、政策をイラク国民が採用するはずもないことでしょう。

つまり、日本が負けたときの状態を現在に引きずる事は間違っているということがわ
かります。
時代錯誤もはなはだしいですね。

現在に必要な独立、自立自助の精神に全くそぐいません。
世界常識と世界の歴史の進歩に反しています。

独立国に必要な自立自尊の精神に欠け、現在では通用しないものですね。



《過去の遺物は引退を。世界の非常識は引退を。》

宮沢元総理?

来る総選挙に於いて、比例区で高齢ながら例外扱い?
こんな世界非常識を振りまいて平気な先生を?
世界の非常識をいまだに日本にさせ続ける政治家を?
過去の遺物を?
とんでもない。

さっさと引退なさっていただきましょう。

国家国民のために。

国家国民の名誉のために。