《道州制では変わらない。ただ親方が国から道に変わるだけ。》

地方行革で道州制が語られている。
道州制では実質何も変わらない。
ただ親方が国から道に変わるだけ。

財政支出も国から道に移るだけだ。
県は道の下に残り、結局、道と言う官僚機構を新しく創っただけに終わる。
取られる税金も増えそう。

道の下に県があり、その下にこれらに依存する弱小自治体がブドウのようになって付
いている構図だ。
これでは実質今と同じだ。
何にも変わっていない。


《300自治体の直轄統治が正しい。》

キーワードは自立だ。
自治体を可能な限り統合し自立させる。

一定の規模を持つ300自治体が、それぞれ特長を出し競争するようになる。
切磋琢磨するようなる。
税金を安くする競争もするかも。
郷土色などももおのおの出すよう考えるだろう。

こうしてこそ変わるのだ。
県も廃止できるし税金は安くなる。