In article <koabe-1C76BA.00570221082003@news01.sakura.ne.jp>, ABE Keisuke wrote:
>これは確かに面白いです。頼光さんの背景がちょっと見えました。
>私もちょっとまねしてみます。

 なるほど。自分については自分では分かってるつもりだからあま
り情報的価値を実感しませんでしたが、人のを見るとだいぶ感じま
す。

 思ったよりずっと良さそうです。
 後述するタイトル問題はありますが、しばらく続けてみようと思
います。

># 社会学は「学」をつけないとなんだか分からないかも。

 確かに。

>>  ちなみに、プロとしての専門とアマとしての専門の違いとか、い
>> ろいろ細かいこと言えばきりなさそうですが、まあ、それは所属組
>> 織を名乗ることで分かる話と同レベルの大雑把さしか求められてい
>> ないなら、自称で十分かも。
>
>このあたりも、コンセンサスがないと専門というようには
>書きづらいでしょう。

 そうですね。

 むしろ、「専門」というタイトルではなく、アンケートでときおり
見るような「興味のあるジャンル」という意味のキャプションが適切
に思います。なんか短い単語無いかな。

# 阿部氏のようにタイトル抜きというもの悪くないのですが、事情を
# 知らないと「何それ?」になってしまう。

>>  というわけで、この代案を採用したとき、更に加えて所属組織を
>> 書きたい人や書いて欲しい人って、いますかね。
>
>所属組織を書くということは、自分が「どこの誰」なのかを
>より明らかにするということで、さらに段階が進んだ実名
>というように捉えられないでしょうか?

 「どこの誰」情報は、専門分野情報とは方向性が違うでしょう。

 いろんな方向で自分の背景を公開するというコンセプトは、あるか
もしれません。ただ、今の文脈にはリスク管理としての「文句を言っ
てくるバカ」対策という要素があります。それを踏まえると、「どこ
の誰」情報を公開する方向はハイリスクローリターンという結論にな
ると思います。

 今の文脈でそこにどういうリターンを見出せるのか、私は思いつか
なかったので、上記の問いを発しました。

>>  離脱したサイトの事件は知らないのですが、「首になった」とい
>> う表現が当てはまるかなと思う事例は、富士通の某氏(名前忘れた)
>> の件が思い当たります。
>> 
>>  あの事例は、記憶を辿るに、「文句を言ってきたバカ」の方だっ
>> たはず。
>
>文句を言ってくるバカから投稿者を守るにはどうすれば
>いいのか、手を打つ方がいいのか、fjとして静観するのかは、
>議論した方がよさそうですが、その当時は議論があったの
>でしょうか?

 少なくとも私は参加していませんでした。議論があったかどうか
も、私には不明です。

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頼光 mailto:raikou@mug.biglobe.ne.jp
専門:宗教学、歴史学、社会学、情報工学