In article <20030819193700cal@nn.iij4u.or.jp>, SASAKI Masato wrote:
>> なお、チェック自体が馬鹿なチェックだったら、それもまたチェッ
>>クの対象になるという、なんというか無限連鎖的な迂遠な仕掛けし
>>か現状存在しませんが、これはこれで仕方ないことなのでしょうね。
>
>それはそれでしょうがないでしょうし
>さすがに読者を信用しましょうや
>……信用していれば無限連鎖にはならない……というのもあります。

 ええ。どこかでは信用しないとならないでしょうしね。

>> 原則実名、という慣習が、そもそも統計的に弱さをカバーするた
>>めのものだとするなら、カバーする必要が無い人には適用する必要
>>は無いのです。そこは、実情に合わせることが必要でしょう。
>
>うにゃうにゃ。
>山頂が「まともな議論と情報交換」で
>「氏名明記」が「安全で誰でも歩ける割と確実な登山道」なら
>山頂にいたる道はそれだけではないでしょうとは言える訳で
>私自身はそこを否定するつもりは毛頭ない。
>だけど
>「氏名を明記しなくたってまともな議論と情報交換が可能」
>という主張をどうしてもしたいのであれば
>いわばそれがもう1つの
>「安全で誰でも歩ける割と確実な登山道」であることを
>具体的実践として示してくれという話なんですね。

 この点は、私は意見を異にします。

 「氏名を明記しなくたってまともな議論と情報交換が可能」
を示すのであれば、比喩で言えばリポDを飲みながらでもそ
こを踏破してみせれば十分でしょう。
 この中に「誰でも」というフレーズが入ると、安全である
ことを示す必要が出てくるでしょうけれど。
 個人依存という話は、そういう意味でもあります。

# 安全だったり確実だったりしなくても歩ける人が、「弱い
# もん」ではない人だと思うわけです。

>#そんな道はロッククライミング部にでもまかせて
> fjは今までの安全で誰でも歩ける割と確実な登山道で
> いいんじゃないの……とも思っているのではあるが。

 fj の原則という意味では、私もそう思います。

# 原則とは何ぞやという話は、別スレッド。

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頼光 mailto:raikou@mug.biglobe.ne.jp